sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 家庭訪問が終わって、先生はそれぞれ小学校と幼稚園に戻られましたが、おそらく私たちの子供が、どういう暮らしをしているかは、ほとんどつかめなかったのではないかと思います。息子の学校のクラスの担任の先生も、支援学級の先生も、次男の幼稚園の先生も変わって、まだどのような暮らしをしているのか、わからないこともあったのではないあと思いますが、先生としては、教育の方針の確認だけが済んで、肝心の子供たちの家での様子はわからかったのではないでしょうか。
 その家庭訪問からしばらくした日曜日、次男が初めて参加するサッカークラブの大会が下松市で行われました。幼稚園児が参加する大会だということで、10分ハーフのトーナメント方式で試合が行われ、次男はディフェンダーとして試合に参加してました。相手チームの子供が攻め込んで来たら必死になってボールを追いかける様子はかわいらしくもありました。参加チームが多いので、一回戦・二回戦・三回戦と行われ、次男はいずれの試合も前半か後半のどちらかにさkなしてました。そして、見事に3回戦も突破して、いよいよ準々決勝。次男は先発出場して、よく頑張ってました。準々決勝も勝ちあがって、準決勝まで来ると、相手も競合なので、なかなか点が奪えず、拮抗した試合になってましたが、準決勝も突破して、決勝戦。この試合は、次男はディフェンダーとしてフル出場し、よくボールを追いかけて走り回ってました。そして決勝戦も勝って優勝し、ご褒美の金メダルを獲得して、表彰式が行われました。これが次男が参加した初めての試合となりました。今思えばここが次男のスポーツの原点だったのではないかと思います。全試合に出場して、グラウンドを走り回っていたので、疲れたんでしょう。帰りの車の中で次男は熟睡してました。
 そして、家に帰ってから、私の勤続15周年の休暇で出かける箱根方面のホテルの宿泊を予約しに駅前の旅行代理店に行ってきました。宿泊費用は、食事込みでおよそ250000円。そのお金を一括で支払って、家に帰ると元嫁が「そんな金があるんだったら、もっと他のことに使えばいいのに。こっちは教会に献金するお金に苦労してるというのに、よくそんなことができるね」などと文句を言ってましたが、これは私の勤続15周年のお祝いなので、私が自分で稼いでためたお金で夏休みに行くのであって、誰にも文句を言われる筋合いはないと思ったので「嫌なら別についてこなくていいぞ。俺はお前がおらんでも別に困りはせんから」というと「またそうやって私をのけ者にしようとする。私は行きたくいないとは言ってないじゃん」というので、私は「だってお前は旅行に出かけるよりも、統一教会のほうが大事なんじゃろ?だったら別についてこなくてもいいじゃん」と言いました。そしたら「わかったわよ。私も一緒に行くわよ」と言って、渋々納得したようでした。こうして元嫁も行くことになった、夏休みの箱根への旅行。子供たちは遠くへ出かけることができると知って大喜びでした。