sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

負けるかと思った

昨日行われたベイスターズとタイガースの試合。タイガースが4回に押し出しで1点を先制しましたが、その後追加点を奪えずに雨による中断があり、再開された後の7回裏、ベイスターズがこれまで攻略できてなかった伊藤将司投手から3点を奪い逆転。そのまま試合が進み、タイガースの9回の攻撃。代打糸原選手がベイスターズの抑えの山崎投手からヒットを放ち、近本・中野選手がヒットを続け、ノーアウト満塁。森下選手が押し出しの死球で3-2。大山選手のタイムリーヒットで3-3。さらにノイジー選手の押し出し四球で3-4。さらに最近調子を落としていた木浪選手のタイムリーで3ー5となりました。9回裏のベイスターズの攻撃を抑えて勝ちましたが、山崎投手が出てきたときは、今日は負けるかなぁと思いましたが、よく粘りましたよね〜。

 

ここで一つ気になったのが、9回のタイガースの攻撃の時に、アウトが取れずにピンチが続いている状態で、制球も定まらない中で、内野手の誰もが声をかけたり、キャッチャーがピッチャーのところに行って、間を取るようなこともなく、結局点を取られてましたね。

一方でタイガースのゲラ投手が二塁一塁のピンチの時にはキャッチャーがマウンドに行って、足場の確認や雨が横殴りで降ってたので、土を入れてもらうように要請するなど、少しでもおかしいと感じたら、今できる最善の策を講じて、その後の反撃を抑えて勝った試合でした。

 

生前野村監督がよく言われてたのが、コミニュケーションの大切さ。特に試合中のキャッチャーとピッチャーや、ピッチャーと内野手の守備体系の確認や相手へのプレッシャーの掛け方の確認などが大切だと説いていました。ベイスターズの9回の守りでは、満塁になっても誰もマウンドに行って、コミニュケーションをとったり、間を持たせるなどがなかったので、昨日はコミニュケーションの差で勝てたのかなぁって思いました。