sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 2006年10月8日。この日は次男が楽しみにしていた幼稚園の運動会が行われた日です。この日は私の両親や、熊毛の実家からもみんなが応援に駆けつけてきてくれて、次男が張り切っている姿を見てもらうことができました。普段、幼稚園の終わった放課後、サッカーの練習で体を鍛えているからか、かけっこでも足が速く、「よーいドン」の合図で一斉にスタートを切ると、みんなをぶっちぎりで引き離して、見事一位でゴール。かけっこが終わって、観客席のところにやってきて「じいちゃん・ばあちゃん、僕一等賞とったよー」と大喜びでした。みんなから「よく頑張ったねぇ。すごいねぇ」とほめてもらって、満面の笑みを浮かべていた次男でした。そのほか、鼓笛隊パレードが行われ、次男も小さい手で大きなシンバルをもって、シャーンシャーンと歯切れのいい音を奏でながら行進していました。私が昼になって「どうしてY君はシンバルを鳴らすとき、顔を横に向けてるの?」ときくと「シャーンて鳴らすときに風が来るんじゃもん。」と言ってました。なるほど…そういう意味があったんですね…。そして、親子で参加する競技もあり、私はクラス対抗の綱引きに参加。腰痛持ちの私にとっては、まだ痛みの残る状態でしたので、かなりつらい競技でしたが、次男の頑張りに私も答えないといけないと思い、痛む腰に鞭打って出場してきました。結果は次男のクラスが優勝。このほか、風船運びゲームや、クラス対抗リレーの予選・決勝戦などが行われ、大いに盛り上がりを見せていました。

お昼は、私たちで食べていると、次男にお熱な女の子YちゃんとNちゃんがやってきて「お弁当一緒に食べてもいい~?」というので、私は「いいよ~。ただ、お父さんとお母さんにちゃんとお話ししておいで」と言って、次男の両隣に女の子が座って一緒に食べました。クラスの女の子にとって次男は結構人気があったようです。次男を巡る”熱き女の闘い”は次男たちが卒園するまで続きました。