昨日はちょっとお笑いに走ったこのシリーズですが、今日からまたブラックホールネタに戻ります。再び元嫁や、私が幼稚園の連絡帳に書いてあることを、可能な限り、全文公開して行きます。
今日は2003年5月18日の元嫁の書き込みです。
5月18日
午前中は母と息子で図書館に動揺のCDを借りにいきました。帰りにシャボン玉を買って、家で遊び、昼からは父と海に散歩に行きました。お土産に採ったアサリで明日の晩、味噌汁にします。
とても日焼けして元気に見えます。自然の中でのんびりするのが、体にも心にもいいのかなと思いました。今日はたくさん運動したので、子供が朝早く起きれるかどうか心配です(笑）。1週間元気に無事に生活したいものです。
先生からの返事ですが、
5月20日
色々な経験ができてよかったですね。今日は昨日より落着いていましたが、マイペースでした。食欲があり、「おかわりください」とK君しっかり食べました。
と書かれています。
自然の中ですごすのが一番いい。確かにもっともなことを書いていますが、元嫁は、できるだけ息子のことは知られたくない・障害があるのは恥ずかしいというような考えの持ち主でした。なので、息子を外に出すことに対しては、消極的だったんですが、私が
「お前な、息子はこれからどんどん成長して大きくなる。いつまでも息子の障害のことを隠し通せると思っているのか。ずっと外に出さないで家に閉じ込めておくつもりか？それよりも、積極的に外に出して、思いっきり遊ばせて、いろんな人と交流して、息子のことを知ってもらったほうが、息子にとっても、皆にとってもいいんじゃねーのかよ。もっと息子の将来のことを真剣に考えろや」
そう私が怒って言い聞かせて、ようやく私が仕事でいないときや、夜勤で昼間寝ているときに外に連れ出すようになりました。今は息子のことをどう思っているかは知りませんが、幼少期にもっといろんな人とかかわりを持たせていたら、また違った成長をしていたのかもしれません。
