昨日は私の父の誕生日と、姪っ子の誕生日のお祝いを我が家で行いました。皆が集まって、わいわいがやがやとマシンガントーク炸裂。
次男も私が「今日はね、じいちゃんの誕生日のお祝いパーティーをするんよ」というと、「僕も、高校の入学祝のお礼が言いたいから参加する」と言ってくれました。実をいうと、次男は私の両親との交流を今までずっと遮断されてきていました。元嫁が私の両親との交流するのを一切認めてこなかったからです。その理由は、離婚するときに「次男は一切私の両親には会わせない」ということを元嫁が勝手に決めて、その考えを押し通そうとしたからでした。私は「次男の思うようにさせてやるのが親の責任だろうが」と言って、元嫁の言う事には真っ向から反対して、次男の意思を尊重するということにしたんですが、次男も元嫁の手前、遠慮もあって私の両親に会うことをためらっていたみたいなです。昨日、次男が私の両親に会ったことに対して、私が次男を最寄り駅まで送ったときに、元嫁が駅まで来ていて不満たらたら。「なんで勝手に会わせるようなことをしたのか」というので、次男が「僕の自分の意志で行った」といいいましたか、次男の言う事にも耳を貸さず、挙句の果てには「私は息子とも、仕事が忙しいし、休みはなかなか取れないし、役員もやってるからなかなか会えない、あんたが私と息子を会わせないようにしている」などと言ってまいたが、私は元嫁に対して息子を会わせないようにした覚えもないですし、どんなに仕事が忙しくても、私は次男との面会の時間は設けるようにしてました。それが親としての責任である、辛い思いをさせた次男に対するせめてもの償いだと思ってますから。私は元嫁が息子と会えないのではなく、会おうとする努力をしてない・会う気がないから何の連絡もしてこない。そういう風に思ってます。仕事が忙しいとか、休みがなかなか取れないとか、役員をやっているからとか、そういうのはいいわけであって、次男の前では”いい母親”を演じているだけに過ぎないのだとそう思います。
次男には、私の両親に自分の意志で会う権利があるはずで、高校生なんだから、自分の世界を持つのも自然な流れですし、元嫁が次男に私の両親に会う権利をはく奪する権利なんてないはずです。
昨日のやり取りの感じから見て、私は次男は元嫁の言う事に聞く耳を持っていないと、そういう風に感じたんですが、おそらくこれから先、次男と元嫁が衝突することは、ますます増えるだろうと思います。
私は次男に対しては、元嫁が何と言おうと、自分で決めた自分の信じる道を歩んで行ってほしいと思います。そう、次男にとって元嫁は自分の母親であることに間違いはありませんが、次男は元嫁の所有物でも、コピー人間でも、ロボットでもありません。次男という自分の意志を持った人間なんです。いつまでも頭から力づくで押さえつけられると思うのは間違ってます。
元嫁は、何でも力づくで自分の想いを押し通そうとする傾向が昔からありましたが、今も変わってないなぁと思った次第です。それがどんな結果を招いたのか、いまだに学習できていないとは、私にとって元嫁は宇宙人的思考を持った、理解不能な人物であると感じた次第です。
離婚から7年以上が経過して、次男も成長して、その時取り決めた状況と、今の状況が変わってきていることを受け入れられない元嫁。やはり何らかの精神的な発達障害を疑わざるを得ないような、昨日のやり取りでした。
※昨日は、私の両親に会ったことに対して、次男は「僕の意志で行った」とはっきり元嫁に対して言っています。それに私が息子と元嫁の面会をさせていないわけでもなく、私は元嫁と息子が面会するのは、息子の自由だと思っています。
元嫁は次男を無理やり連れて行ったと思っているみたいですね。私がそんなことをしても、何の得にもならないんですが。
