sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

2014~2015冬の四国・関西旅行12月28日パート2

 宇和島城見学を終えて再び宇和島駅に戻った私達。宇和島からは四国山地の南西部を横切るように走る予土線に乗って、高知県窪川駅まで乗るんですが、途中には日本最後の清流とも言われる四万十川にそって走る区間もあるので、できれば晴れていて欲しかったんですが、生憎の雨模様となってしまいました。
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宇和島駅から乗った予土線の観光列車、海洋堂ホビートレイン。車両はキハ32ですが、車体の塗装は塗り替えられています。
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ホビートレインを真横から見た様子です。かなり派手な塗装が目を引きます。
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車内に展示してある模型です。いろんな物が展示してありました。
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恐竜も車内にお住まいのようで…。
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ホビートレインを撮影していたら、松山からやってきた特急宇和海5号が到着。アンパンマン列車での運用と言うことで、ホビートレインの撮影を中断して写してきました。今回はバイキンマン号が先頭車両でした。このアンパンマン号は、四国各地で運用されており、子供達に人気のある列車です。車内にはアンパンマングッズも用意されているほか、アンパンマンシートも用意されています。
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再び海洋堂ホビートレインの車内の様子です。中には恐竜のほか、鬼太郎やセーラームーン?やキンニクマン・それにエイリアンもお住まいのようです。いろんな模型が展示してあって、遊び心満載の列車でした。
 
 
9:39分に宇和島を出発したこの列車は、座席の半分が埋まる程度の乗車率で発車し、北宇和島からは予土線に入ります。途中の江川崎までは、軽便鉄道を国有化した線路を使っているので、線路規格が低く、かなり急カーブが続く路線です。なのでスピードもそれほど出さないので、ゆっくりと景色を堪能することができます。
 
そして江川崎の手前からは四万十川にそって走るようになります。
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この風景は吉野生~土佐大正の間で写したものです。晴れていれば、もっと綺麗な四万十川の流れを堪能できたんですが、遠くの山々が雲に隠れて煙ってました。いくつか、欄干のない橋が写っていますが、これが有名な沈下橋です。
 
このあと列車は11:47分に窪川駅に到着して、土讃線の13:10分初の列車に乗り換えることになります。
 
因みに、予土線で運用されている車両も、トイレがついていないので、乗車前に済ませておかれることをお勧めいたします。