昨日は元嫁の、祖父の葬儀のネタを書き込みましたが、この葬儀ネタ、すっかり書くのを忘れていて、葬儀が執り行われたのが２００４年１月の半ばです。とっても寒い中での葬儀・告別式となりました。次男は好奇心旺盛で火葬されて出てきた遺骨を素手で触ろうとするし、石油ストーブに触ろうとするし、やけどをしないように目を見張るのに一生懸命で、私としては葬儀どころではなかったような気がします。
そんな葬儀が終わって、２月に入って２月５日と１０日の書き込みです。5日は私が、10日は元嫁が書き込みをしています
2月5日
節分を過ぎて立春となり暦の上では春ですが、今日も朝は雪が積もっていましたので息子と次男は例のごとく、外で雪を弄り回し、朝、車で幼稚園に行く前に、手や顔を赤くしてましたが、子供は風の子このまま元気に過ごしてくれたらいいなと思います。夜は寒いのであったかいシチューを食べてご機嫌なようでした。それにしても、早く春が来ないかなぁと思います。
2月10日
劇遊戯発表会、ありがとうございました。くしゃみ・鼻水・咳が続いていますので、今日は薬を持たせます。与薬をお願いいたします。
と書かれてありました。この5日から10日の間に劇遊戯発表会があったみたいですね。息子も幼稚園最後の発表会を一生懸命に演じてたのを今も鮮明に覚えています。あの時遺書に劇遊戯発表会を演じた子供たちも、来年は大学進学や就職の年を迎えます。久しぶりに会う機会があれば、みんなどんな風に成長したのか、見てみたいですね。
先生からの返事ですが
2月10日
発表会、ご声援・ご援助ありがとうございました。おかげさまで楽しい発表ができました。K君も一番かっこよかったです。
これから先もいろいろなことがあることと思いますが、一人ではありません。一緒に泣いたり笑ったり、考えたりしながら一つ一つ乗り越えていきましょう。よろしくお願いいたします。
先生からのコメントに元嫁は
ありがとうございます。子供も頑張ったので親も笑顔で頑張りたいです。
と書いています。先生も、元嫁のような、モンスターペアレントにもご丁寧に対応して下さって、私としては、なんと感謝していいやら。本当に今幼稚園の連絡帳を読み返してみても、頭が下がる思いです。先生方も、息子を受け入れてくださったことにより、それまで閉鎖的だった障害児教育に対しての道が開けて、息子が巣立った後は、積極的に知的障害や、発達に偏りのある子供なども受け入れているようです。幼稚園の卒園式の時に、担任だったK先生が言われた言葉。「K君は私にとってスーパースターでした」この言葉、今も私の胸に大事にしまってあります。この後、息子は卒園式に向けての準備が本格的に始まるようになります。
