sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 横浜中華街に出かけて、おいしい中華料理を食べて帰った翌日、箱根滞在最終日は、箱根周辺の見どころを見て回ることにしました。芦ノ湖大涌谷小涌谷などの名所を見て回りました。毎年お正月に開催される箱根駅伝のコースを車で走ってみたり、芦ノ湖遊覧船に乗ってみたり、箱根周辺の見どころをあちこち見て回ったんですが、肝心の富士山はこの日も山頂部分が雲に覆われており、美しい姿を見ることはできませんでした。
 ただ子供たちは初めて乗る遊覧船を楽しみにしていたようで、次男は「僕ね、船に乗るの初めて」とか言ってました。そういえば、子供が生まれてからの主な交通移動手段は電車か車だったので、船に乗るのは、息子が生まれて一歳になったころに宮島にわたるのに乗った時以来だなぁというのを思い出したんですが、遊覧船に乗っての水上から眺める景色というのも、また陸上から眺める景色とは違った風景が見られていいものですよね。
 こうして、箱根滞在最後の日を終えて、宿舎に戻って箱根最後の夜を迎えた私たち。この日は統一教会の奴らから電話がかかってくることもなく、元嫁の文句や愚痴を聞かされることもなく平穏無事に過ぎていくかと思いきや、私が「昨日買った月餅を食べよう」というと、なぜか元嫁がおどおどしだしました。「何かあったのか?」ときくと「別に…」という曖昧な返事をするので、「何か隠している」と思った私は「お前、俺に何か隠してないか?」ときくと「ごめん、昨日買った月餅、私と子供たちで全部食べた」と言い出しました。次男が「僕ねぇ。お父さんの分もいるんじゃない?って言ったらねぇ、お母さんが全部食べていいって言ってた」というので、厳しく問い詰めると、「おいしかったので、つい全部食べてしまった」と言ってました。「何が「おいしかったから全部食べました」かっちゃ。これからはお前の分の土産とか、買ってこんからな」というと、この日は素直にごめんと謝ってました。せっかく横浜中華街に出かけて、名物の月餅を買ったのに食べ損なた私。今回の旅では、浜松ではウナギを全部食べられるし、箱根では月餅を全部食べられるし、元嫁の食べ物に対する異常なまでの執着心を見たような気がしました。