sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 盆連休が終わって、元嫁と顔を合わせる時間が減って、ほっと一息ついていた私。そんな中、元嫁が教団からの指令で「三日行事」を行うようにということを言われたみたいで、その指示書を持って帰ってきてました。この三日行事というのは、合同祝福結婚式に参加したものが、この儀式の後に三日間連続でセックスをして、愛情を深め合って最終的にはうまくいけば女性に妊娠させて、子供を出産させて何も知らない子供を幼いころから洗脳させて新たな信者を獲得するというものでした。
 このころになると元嫁との性交渉自体に精神的な苦痛を感じていた私は、拒否していたんですが、元嫁が素っ裸になって迫ってくると、いくら精神的には拒否反応を示していても、体は自然に反応するもので、セックスをする準備に入ると感じていました。当然元嫁は新たな信者を増やすために子供を妊娠することを望んでいたわけで、三日目には私が膣内に射精するものと思っていたようですが、これだけは何としても避けようと、三日目のセックスの時に私は元嫁の体外に射精をして、三日行事は終わりました。このとき、元嫁は感情をあらわにして、「なんで中に射精しないのよ。おかげで失敗したじゃない」
「俺ははっきり言っておく。俺はもう、お前との間に愛情も感じないし、セックスをするつもりもないから。」
「なんで?夫婦なのにそんなことを言うのよ」
「夫婦?はぁ?笑わせんな。お前は俺のことを、給料を稼いでくるロボットとしてしか見ていねーくせに」
「この行事は、神様が子孫繁栄のために考えた大切な行事なのに、なんであんたは神様を信じようとしないのよ」
「馬鹿かお前は。俺は無神論者で、神も仏も信じてねーんだよ」
「だったらなんであんたの家には仏壇があるのよ。なんでお寺や神社に参拝して拝むのよ」
「それはな、俺自身のご先祖様に対する感謝の気持ちを唱える場所として存在してんだよ。誰があんなインチキなやろーの言うことなんか信じるかボケ‼‼‼」
そして教団が配布した三日行事の中身をよく読んでみると、『膣内に射精しなさい』ということは一言も書いてなかったので、そのことを鋭く突くと、元嫁も黙り込んでました。この行事は、新たな信者獲得・資金源確保のために教団が仕組んだインチキ行事の一環であることは、素人目の私から見てもはっきりとわかることでした。まるっきりばかげた行事に付き合わされた三日間でした。