sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 元嫁が風水や姓名判断の本を持って帰ってきてから、私の名前や自分の名前、子供の名前などで、運勢を占いということをしていたんですが、元嫁の話では「ここに書かれていること、よく当たってる」ということでした。私の姓名判断では「過去につらい経験や悲しい経験をして、それを乗り越えてきた。それだけバイタリティーのある人物像である」などということが書かれていましたが、そのことを元嫁は「あんたがいじめで苦しんだこととか、おじいさん・おばあさんをなくしたことなど、よく当たってるじゃん」と言っていましたが、その当時私は33歳。この年になると、大切な人との永遠の別れなども一つや二つ経験していてもおかしくない年齢ですし、辛い経験や悲しい経験などは生きていれば、だれもが一つや二つは経験している物です。それをさもこの本に書いてあることがすべて正しいというように思うのが、私には受け入れられなかったですし、信じる気にもなれなかったです。姓名判断は基本、名字が漢字二文字・名前が漢字二文字で判断するように設定されており、私の場合は姓名合わせて漢字4文字になるので、まさにこの本に書かれている基本的なパターンといえるでしょう。
 もっと例題を出してほしいということで、元嫁は知らなくて、私はよく知っているジャンルの人物の名前を出して回答させてみました。例えば、姓が三文字・名前も三文字とか、姓が四文字・名前が三文字の人の名前を出してみたら、ものの見事に外れ。私は「そんなことを別に覚えんでいいから、子供のこととか、、家のことをちゃんとやれ。そんなくだらないことなんか、やっている暇なんかないじゃろうが」というと、元嫁は「くだらないとは何よ。私が一生懸命やっているんというのに。あんたはそうやって人が一生懸命やっていることを否定するんじゃね」等と猛反論してきました。私が占いの結果と、実際の人物像に大きなギャップがあったことを伝えて、『まるっきりそんなのでたらめだということが分かったじゃろうが」というと、まだ何か言いたそうにしていましたが、本当に当たっていないことを伝えられて、元嫁はがっかりすると思ったら、やめるどころか、ますますのめりこんでいったようです。このときすでに元嫁は統一教会の洗脳に完全に侵されていた状態でした。