sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 ここまで統一教会に関する資金源についていろいろと書き記してました。その中で一つ抜けていたことがありましたので、ここで書き記しておこうと思います。
 統一教会の資金源として、これまで紹介してきたのが、まずは信者からの献金。信者に対してあることないことを並べ立てて、金を騙し取る手口です。そして、健康食品の販売をうたったインチキ商売。その主なものが高麗人参エキスの販売です(1瓶がおよそ10万円)。そして高額な壺の販売・印鑑の販売(タイガースアイ・日本名虎目石を使った印鑑・販売価格がおよそ40万円)・絵画展を開いて、その展覧会で販売される絵画(一点が50万円から100万円前後)・宝石店で販売される貴金属や宝石類の販売(こちらもおよそ50万円から100万円前後)があると書き記してきましたが、もう一つ重要な資金源となっているものがあって、それが浄水器の販売です。この浄水器を販売するにあたって、奴らがどのような理由付けをして販売するかというと、「水道水には身体にとって有害な物質が溶け込んでおり、その水をそのまま飲用するのは、発がん性物質を体の中に取り込むようなもので非常に危険である。また、お店や自動販売機で売られている清涼飲料水には、防腐剤が添加されており、癌を発症する恐れが高い」などと不安を煽り、統一教会の関連企業で製造された浄水器を、普通に販売されている浄水器よりも高い値段(一番安いやつで10万円前後)で売り付けようとします。
 私は高校で食品工学を専攻し、水道水の消毒や不純物の除去方法、また、清涼飲料水を製造する過程で使われる水についても、消毒や不純物の除去などの処理方法についても専門的に学んだので、統一教会の奴らが言っていることは嘘でたらめだということは、ハッキリとしていたので、私は元嫁がこのようなことを言い出した時に、高校で学んだことを説明して、統一教会の奴らが金を巻き上げるために言っていることだということを言って聞かせたんですが、元嫁は全く聞く耳を持たないので「そんなに必要だと言い張るんだったら、自分で働いた金で買え。俺はびた一文出すつもりはねーからな」そう言いました。元嫁としては、自分で働いて稼いだ金は全部統一教会の方に献金していたので、浄水器を買う金を捻出する余裕がないので、私に浄水器を買えと言ってきていたんですが、私が応じないとみると諦めるかと思えば、私に内緒でローンを組んで、私の口座から引き落としされるように契約を結んで、そのことをクーリングオフ期限が過ぎた後になって「ローンを組んだから」ということを言い出したので、私から怒鳴られ、雷を落とされて元嫁が私に対して、毎月の支払の金額を弁済することにさせました。
 もし自分の家族や親せき、友人などが「水道水には有毒物質が含まれている・清涼飲料水には防腐剤が添加されている」などと言って、浄水器を購入するように勧めてきたら、統一教会に関わっていることを疑ったほうがいいかもしれません。