sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 親子でテレビ観戦した北京オリンピックが終わって、お盆休みがやってきました。毎回長期連休になると、元嫁と一緒にいる時間が増えるので苦痛でしかなかった私。連休に入ると、元嫁の先祖を祭ってある納骨堂にお参りするため、美東町に行った以外は元嫁と行動を共にすることはなかったです。
 私は子供を連れて両親の家に帰って、両親に今の様子を話しました。院のところ、統一教会と何らかの接触を図っている様子は見られないということを連絡したんですが、私の両親も「あんたに分からんように、携帯の履歴を消しちょるんかもしれんね」などと言ってました。私も同様の疑念を抱いており、「絶対に何があっても、キャッシュカードや預金通帳・印鑑・クレジットカードを渡してはいけない」という認識で一致してました。私も統一教会の動向を探るために、統一教会のホームページを閲覧したり、統一教会被害者の会のホームページを開いて、連絡のやり取りをしていました。
 そして、お盆休みのある日、夜私が子供を風呂に入れて、寝ようと布団を敷いていると元嫁が「5万円いるから、キャッシュカードを貸してほしい」と言ってきました。何に使うのか聞くと「車の部品の交換にお金がいるから」と言っていましたが、私が「車のどこが調子悪いのか?部品を交換するということは、どこか調子が悪いからか、部品が摩耗しているから交換せんといけんのんじゃろうが」と、どこの部品交換するのか問いただすと「それがあの…」となぜかしどろもどろに。「車の部品の交換は嘘であって、統一教会が何か一枚かんでいるに違いない」と思った私は、翌日「じゃあ、俺がどこか不具合がないか販売店に知り合いがおるから聞いてみるから、車を貸せ。持って行って調べてもらう」というと、元嫁は慌てて「いい。私の勘違いじゃった」と言います。車の部品を勘違いで交換するために金を要求するか?と思った私がさらに追及すると、逃げ場を失った元嫁は、統一教会との関わりは否定したものの、遊ぶ金欲しさに嘘をついて、私から金をせびり取ろうとしていたのでした。私が厳しく金の管理をしていたうえ、勤めていたパンの配送の仕事も首になってしまい、再就職もできない状態だったため、自分で自由に使える金がなくて、必要最低限のガソリン代や、携帯の支払代金しかもっていなかったので、遊ぶことも出来なくなっていたようでした。まぁ、身から出た錆ですよね。お金欲しさのため、平気で嘘をつくというのは、帰って私の元嫁に対する不信感を募らせただけで、自分が使えるお金が離婚するまでの間、全くなかったです。元嫁にお金を与えると何に使うかわからない。だから私としては、安易に貸すことも出来ないし、元嫁に金を貸して帰ってきた試しなんかなかったです。お金にルーズな人間て信用できないですよね。