sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

嫌な季節…

 今年ももうすぐ夏がやってきますね。夏になると半そでで過ごすことも多くなるかと思いますが、私はとあることが原因で、非常に嫌な季節というか、憂鬱な気分になります。
 私の右腕には長さ10センチほどの傷跡があるんですが、半そでになると、その傷跡が見えてしまい、忌々しい過去を思い出してしまうんです。その忌々しい過去とは、元嫁と結婚していた時のことなんですが、息子が1歳半を迎えた1999年9月の半ば、その当時私は昼夜2交代で仕事をしていました。そして私が夜勤を終えて帰宅して、寝ていた時、元嫁が外出先から帰ってきて、寝ている私を叩き起こして、「あんたのお姉さんがまた実家に帰ってた。二度と実家に帰るなって言いなさいよ。あんたのお姉さんばかり楽してから」などと文句を言って、言い争いになり、とうとう寝付けず、睡眠時間が2時間ほどで夜勤の仕事に向かわなくてはならなくなり、明らかに睡眠不足な状態で仕事に向かった私です。そして、もうすぐ夜勤が終わるという時間に、ふいに睡魔に襲われて、足元がふらついて転倒、右腕を鋭利なもので切創するというけがを負って、病院に救急搬送されました。病院で縫合手術を受けて帰宅した後、元嫁が言い放った言葉が「どうせなら死んで帰ってくればよかったのに」でした。
 それ以来右腕の傷跡を見るたびに、その時の記憶がよみがえり、嫌な気分になるので、なるべく夏場でも長袖Tシャツや七分袖のシャツを着用しているんですが、その余波で、警察から職務質問を受けたことがあります。夏場の暑い時期に長袖を着用していて、おかしいと思われたんでしょうね。恐らく覚醒剤や、違法薬物を使っていると思われたのではないかと思います。事情を説明すると分かってもらえましたが、実に嫌なものです。
 元嫁から、私が元嫁のせいでけがをしたということに対して、今まで一度でも謝ったことはありません。できれば私の右腕の傷跡も、元嫁との結婚生活も私の記憶から消し去ってしまいたい…。そう思う私です。