sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録離婚調停編

 リーマンショックの影響で、大幅なリストラが断行された2009年初め。職場の人員が変わり、生産体制が変わるなど、大きな影響を受けました。
 私としては、元嫁と離れられる仕事を心の拠り所にしていましたが、夜勤がなくなって、残業も全くなくなると、どうしても家に帰る時間・元嫁と顔を合わせる時間が増えてしまい、非常にストレスを感じてました。このことを私の両親に話すと「なんちゅうこっちゃ。普通、仕事が終わって家に帰ったらホッとできるのが普通じゃろう。家におるよりも、仕事に行ってる方が気分的に楽って、なんちゅうこっちゃねん」と、私の父が大阪弁丸出しで言ってました。事実、家にいると、私の心休める所はどこにもなくて、家にいるのに苦痛を感じてました。
 私は元嫁と顔を合わすのも嫌だったので、仕事を終えて帰宅した後、夕食が済むと子供たちと一緒に自分の部屋に閉じこもってました。元嫁が「少しは家族で話とかする気ないのか?」など言ってましたが、私は「俺はお前になんか話すことなんてねぇよ。お前は俺が邪魔でしょうがないんじゃろうが。そんな奴と話をしたって、何が面白れぇんだよ」そう冷たく言い放って、元嫁との会話を完全にシャットアウトしてました。そう、元嫁が私に対して「死ね」「出ていけ」「殺すぞ」「テメーは金だけ稼いでくればいいんだよ」そう言った時点で、離婚へのカウントダウンは始まっていて、2009年初めの時点で、完全に私の心は元嫁からは離れていました。元嫁は、私が離婚を考えているということなど考えもせずに、私に対するDVをエスカレートさせていったのでした。そう、子どもさえいれば、離婚されるはずなどない…。そう考えていたのでした。これは、離婚調停が始まった2010年1月に、元嫁が家庭裁判所での離婚調停の調書の中で述べていたものです。なので、恐らく自分は何を言っても離婚されるはずがないと本気で考えていたものと思われます。誰だって、何度も相手から「死ね」とか言われたら心が離れていきますよね。