sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 私が時々顔を出していた、防府市八王子地区にあったカルチャーセンター『シエロ』。2005年のゴールデンウィークに入って、シエロにいた吉岡と岡村の勧めであるDVDを見せられました。それは、統一教会の主宰者である文 鮮明に関するDVDで、彼がいかに優れた指導者であるかというのを誇示する内容のDVD  でした。彼の生い立ちや思想などが語られていて、キリスト教の一会派であることを語っていました。まだこのときは、統一教会だというのは伏せられていて、人類の進むべき道だとか、どう生きるべきなのかとか、まぁ、人間としてごく当たり前のことを熱く語るものでしたが、私としては、そんなの人として当たり前じゃんという感想しかわかなかったです。DVDを見終わって、吉岡と岡村から感想を求められたんですが、吉岡たちは「彼の生きざまは素晴らしいでしょう?」とか、そんなことを言ってましたが、私は別に大した感想もなかったので、「感想を求められても、別に何とも思わない」とだけ答えて、帰ってきました。ますます何か怪しいと思ったので、それ以来、なるべく近寄らないようにしていた私です。
 帰宅して、私が元嫁に「あいつ等は一体何者なんか?お前、本当にこの前俺に言ったことは、間違いないんじゃろうな?何か隠してることがあるんじゃったら、今のうちに正直に話せ」というと、元嫁は「何か疑ってんの?私は別に何も隠してないし、嘘も言っていない」ということを言ってました。
 そして、GWということで子供たちも家にいるので、4人で私の実家に帰ったんですが、その時に父が「智ちゃん、絶対変な宗教にだけは、関わるなよ。俺は孫のことが心配じゃからこれだけは忠告しておくぞ」そう言ってたんですが、元嫁は「はい大丈夫です。絶対に変な宗教には、関わってませんから」とこのように答えてました。このとき、元嫁は、自分が通っている施設が、統一教会のものだっということは知っていたはずで、いったいどんな気持ちで、私の両親に対して嘘をついていたんでしょうか?
 前にも言いましたが、統一教会のやつらは、「もうこいつは脱会することはないだろう」と判断するまでは、絶対に正体を明かしません。ここが奴らの使う汚い手で、その間に財産を食いつぶしていくのが、奴らの常套手段です。絶対に気を付けてくださいね。統一教会支部は、日本全国にありますので、どこで引っかかるかは分かりません。私が思うに、交通事故にあう確率よりも高いのではないかと思います。