次男の幼稚園での運動会が終わって、しばらくたった2007年10月22日。この日は次男の6回目の誕生日でした。この日の前後の土曜日だったかと思いますが、私の両親の家で次男の誕生日のお祝いをすることになりました。私と息子と次男を連れて両親の家に行くと、ケーキやら、手巻きずしが用意されていて、運動会を頑張ったご褒美と、次男の誕生日のお祝いがにぎやかに行われました。次男も喜んでいて、たくさん食べていたのを今でもはっきりと覚えています。
次男はこのころからすでに体育会系男子として、運動するのが大好き幼稚園児として知られていて、幼稚園でも運動能力はトップクラスで、かけっこでも大体上位に入ってましたし、マラソン大会でも常にトップ3を争っていました。やはり、サッカー教室で鍛えられてたんでしょうね。運動が得意ということは、その分エネルギー消費も多いわけで、食欲も旺盛でした。
そんなにぎやかな誕生日のお祝いが終わって、子供たちが寝静まった後、両親が「智子はもう統一教会と関わってないんじゃろうか?」という事を聞いていました。私もそのことに対しては、深い懸念と疑念を抱いており、この時はまだはっきりとしたことは言えない状態でしたが、元嫁の携帯に統一教会の吉岡から着信があったことを考えると、完全に関係を断ち切ったとは言えないのではないかと思っていました。そしてその私が抱いていた疑念や懸念は現実のものとなります。