この前、息子の名前の入った中央図書館の貸し出しカードを作って、昨日デイサービスの方と一緒に図書館に行った息子。どんな本を借りてきたのかと思ってみてみたら、どの本も怪談話。恐い話ばかりが載っているので、『あんた、こんな恐い話の本、読んじょったら、夜寝られんようになるゾ～。』と私が言うと、息子は『大丈夫大丈夫」と意に介さない様子。そして夜になると、恐い怪談話を私が読んでやったんですが、意外にもあっという間に眠ってしまいました。息子が本に書かれてあった内容を理解しているかどうかはわかりませんが、何で子どもってこの手の怪談話が好きなんでしょうねぇ。恐いもの見たさなのか、自分は恐くないと思っているのか・・・。私もよく怪談話の本を借りては、夜になると恐い話を思い出して夜眠れなかったり、トイレに一人で行けなくて、姉をたたき起こして一緒についてきてもらったり・・・。姉に「あんな恐い話の本を読むからじゃん」ってよく文句言われてたなぁ～。なんて自分がまだ小学生だった頃を思い出した私です。
息子が借りてきた本を読みながら、ちょっと自分が小さかった頃を思い出した私です。
