sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

母の病状

 今日も息子を連れて見舞いに行ってきました。今日は息子の音楽センターでの発表が10:00からあり、酢のステージ発表が終わったのが13:00過ぎ。この後、姉が特製チャーハンを作ってくれるというので、お言葉に甘えて姉の家に行ってきました。姉の特製チャーハンは、程よく塩気が効いていておいしかったです。この後、いったん家に帰って洗濯物を取り入れてから、母に電話でいるものがないか聞いてみたところ、ドライヤーとヘアーブラシ、歯間ブラシなどがいるということで、すべてをそろえて、息子と病院へ。母も息子のステージ発表が気になっていたみたいで、私が写した写真を見せると「よく頑張ったねぇ…」と言って息子を褒めてました。
 母は今日、つながれていたチューブが取り外され、自力で歩いてトイレまで往復してきたそうです。「トイレまで行くのもおおごと」と話していて、ちょっと疲れたみたいですが、術後の経過は順調なようです。ただ、手術後はベッドの上だった影響もあるのか、筋力が衰えているみたいで、頬も前に比べて、線が細くなってました。今の母にとっては、病室のすぐ近くにあるトイレに行くのも、ちょっとした旅行みたいなんでしょうね。少しずつ歩ける距離が伸ばせればいいのではないかと思います。
 このあと息子をショートステイしているケアホームに送り届けて、ガソリンを満タンにして帰った私。
 私が帰った後、姉と姪っ子が見舞いに行って、私のことについて「貧血で倒れた」などといったみたいで、姉が私のことを心配して「明日休みなんじゃったら、近所の病院に行きなさい。貧血なんじゃろ?」というので、私は「たぶん起立性低血圧症のことを言ってるんだろうな」と思ったので、「俺貧血じゃないよ。血圧が低いから、急に立ち上がったときにめまいがする」とか話をすると、姉は「じゃあ、母の勘違いじゃろうね。血圧をあげる薬ってないもんね」などと話をして一件落着。ちなみに姉も血圧が低くて、上が90に達しない時もあるとか。
 母も自分の手術後の体調管理も大変な時なのに、息子である私の心配をしてるとは夢にも思わなかったです。それだけ他人には立ち入ることのできない、親子の絆があるってことなんでしょうね。私も母に心配かけないように気をつけないと…。