sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

 昨日の続きからです。2003年6月17日の書き込みは、私がしています。
 6月17日
 今日、私が会社から帰って来ると、息子と次男はブロックで遊んでいました。最近は以前に比べておもちゃの取り合いでケンカになるというのも少なくなってきたのではないかと思います。そして私が皆より遅い食事をしていると、二人揃って私のところに来てちょっとづつつまみ食いをされるので、私の夕食は少なくなってしまうのですが、遺書に子供達と食事ができるのはいいことだと思います。

PS それにしてもよく雨が降ります。台風もそれてくれればいいのですが。この前のときはけっこう強い風が吹いていたので、二人とも恐かったようです。

子供達も、私と一緒に食事をしたかったのかどうかは解りませんが、私が夕食を食べていると、ちょくちょくそばにきてはつまみ食いをしていたのを思い出した私です。この頃は次男も、親がまさか離婚と言う道を選ぶとは思っても見なかったでしょうが、この頃の写真を見ると、息子と次男では対照的な顔をしています。息子はどことなく暗い感じの表情をしていて、生き生きとした感じがしないんですが、次男は、障害がないというだけで、可愛がられていましたので、実に明るい、生き生きとした表情をしています。同じ親から生まれた兄弟なのに、なぜこのような表情に差が出るのか・・・。そう思うと母親の愛情を知らずに育った息子が可哀相に思えてきます。
 まだ息子が幼稚園に上がる前、息子には自傷行為が見られ、自分の思い通りにならないとおでこのあたりを思いっきり床にぶつけるということをしていたんですが、そのことを見ていた母の友人が「これは、母親の愛情が足りていない証拠」といわれたそうです。そして母が優しく抱っこして「大丈夫よ。よく頑張ったね」と言って何かできるようになるたびに褒めてあげるとそういう自傷行為もなくなりましたが、そのことを元嫁に伝えても何一つ変わらなかったです。と言うか、元嫁自身がが変わろうとはしなかったです。自傷行為をするのを見ても、
『自分の頭が痛いだけじゃのにバカじゃねーの」
とか言うくらいですから。私が
「お前がもっと愛情深く接してやればこういうことはしねーよ」
というと
「じゃあ、あんたが子育てやれば?働きながら子育てをしている父親だってたくさんいるんじゃから」
と言い返す始末。こんなバカなやつになに言ったって無駄だと思いそれ以上言い聞かすこともしなくなった私です。私が息子にしてやれることと言うと、せめて私が家にいる間だけでも息子が喜ぶようなことをしてやるくらいだけでした。