なぜか文字入力ができなくなったので、
高師浜からの続きを書き込みします。
高師浜あたりも昔は自転車でよく通っていたんですが、すぐ近くの路線と言うこともあって『いつか乗ることもあるやろう』という思いもあったのか、結局は乗らずじまいで大阪を離れることになって今回初乗車となったわけですが、その
高師浜から羽衣に戻って、羽衣からは急行に乗って
みさき公園を目指します。
そしてここが私の故郷の駅、高石です。わが故郷の駅に思いを馳せながら通過した私です。
そして進行方向右側に見えてきた、私が卒業した小学校。陰湿ないじめなど辛いこともありましたが、今はどのように変わっているんでしょうか。私のような苦しみを味わっている子供がいないことを祈りつつ、通り過ぎた私です。
そして途中で見かけたトッキュウジャーをラッピングしたサザンを見かけたので、写しておきました。
そして
南海本線の一番の見所と言うと箱作付近で見える大阪湾の風景でしょうか。青い穏やかな海が広がっていました。
そして
みさき公園で
多奈川線に乗り換えてやってきた
多奈川駅。この駅はかつて淡路島に向う連絡船が出ていたので、難波から急行淡路号も運転されていたんですが、
明石海峡大橋が開通した影響で、廃止されて今では完全なローカル線と化しています。
そして
和歌山市から乗った
紀勢本線の電車。この
105系も、もはや骨董品と言うべき車齢に達しています。
そして
和歌山線の運用につく
105系。桜井線との共通運用なので、万葉をイメージしたラッピングが施されていました。
このあと、橋本で南海
高野線に乗り換えて、
極楽橋でケーブルカーに乗り換えてこの日の宿泊地赤松院に到着した私達でした。さすがに
高野山と言うだけあって標高が高い分、底冷えのする冷え込みでしたが、各部屋は暖房が効いていて、暖かかったです。そして精進料理を頂いて、大きな湯船にゆったりと浸かって、足を思いっきり伸ばして極楽気分を味わった二人です。