中央本線の電車に揺られて甲府から東京にでた私たち。高尾までは山岳風景が続きますが、高尾を過ぎると一気に東京の通勤圏内に入って、ラッシュ並みの混雑の中、東京に到着。ここから東海道線の電車に乗り換えて新橋で下車。新橋からは地下鉄に乗り換えて京浜急行の電車の始発駅である泉岳寺へ。一部は都営地下鉄浅草線の電車が三崎口・新逗子・羽田空港国内線ターミナルまで乗り入れています。
まずは、京急の電車に乗って羽田空港国内線ターミナルまで乗車。思ったよりは混雑していなかったんですが、お盆休みでみんな帰省した関係もあるんでしょうか。そして何より目立ったのが大きな荷物を抱えた明らかに海外に向かうんだろうなって言う人たち。羽田空港国際線ターミナル駅で多くの人が降りていきましたよ。
飛行機に用のない私たちは京急大師線の終着、小島新田までの切符を買って、次の電車に乗車。京急蒲田で乗り換えてさらに京急川崎で乗り換え。そして、大師線の電車に乗って小島新田へ。ここで、駅のまん前で営業をしているコンビニで昼食用の弁当を購入。そして、次の目的地である新逗子までの切符を買って、大師線の電車に揺られて、再び京急川崎へ。京浜急行の駅名はJRと同じ駅名をつけるのではなくJRと混同しないようにするためか、社名をかぶせた駅がいくつか見られます。その中で新逗子だけはなぜか社名をかぶせていない駅名となっています。
その京急川崎で、新逗子行きの電車に乗って新逗子へ。ここでJR横須賀線に乗り換えてもいいのですが、今回の旅の目的の一つ、京急線を全線のりつぶすというのを達成するためにはここから引き返して金沢八景に出た後、堀ノ内から浦賀行きに乗って、折り返して堀ノ内から三崎口まで乗った後、横須賀線との接続駅である京急久里浜まで乗りとおします。
新逗子を出発して三浦半島の基部を横断する形で金沢八景に戻って堀ノ内で下車。浦賀までの電車に乗り換えて終点に到着。浦賀というとペリーさんがやってきたところでも有名なところですよね。そこから三崎口までの切符を買って、三崎口に到着し、京急線全線乗車達成。そして京急久里浜まで戻って、横須賀線の電車に乗った私たちでした。
