京浜急行の路線を全線のりつぶして、京急久里浜からJR横須賀線の久里浜へ歩いて移動。横須賀線に乗るのは3度目ですが、1・2回目は全線乗りとおしたのに対し、今日は鎌倉から江ノ電に載るため鎌倉で下車します。
私たちが乗り継いだ電車は逗子行4両編成でした。横須賀線も逗子を過ぎると多少ローカル色が強くなる路線ですが、逗子から先は観光シーズンということもあって大勢の乗客で賑わっていました。そして1192年に源頼朝が幕府を開いた古都鎌倉にて江ノ電に乗り換え。観光都市だけあって大勢の人出でした。これから乗る江ノ電は、湘南海岸にそって走るだけあって、海水浴シーズン真っ只中で4両編成の電車は超満員でした。そんな中で、海の見える方向の窓際に立つことが出来たのはラッキーでした。
鎌倉駅に到着した江ノ電の電車。ごらんのような混雑ぶりでした。
鎌倉に向かう電車も大盛況のようでした。江ノ電というと、このようなクラシックな車体の電車が似合いますね。
やがて湘南海岸が見えてきました。思わず浜省さんの歌のフレーズ渋滞の海岸通~そぼ降る雨に煙る江ノ島~を頭の中で思い浮かべていた私です。渋滞の国道を尻目に江ノ電の電車はのんびりと走り抜けていきます。
そして江ノ島駅で下車して写した風景。
こちらは江ノ島駅から江ノ島に向かう道の風景です。お土産やさんなどが軒を連ねてました。
趣のある羊羹屋さんの建物。母がこの写真を見て、今度行ったら買って帰るようにとの至上命令が下されました。今度って当分行く予定は立てていないんですが・・・。
名勝江ノ島の石碑。昔から美しい風景が愛されてきたんでしょうね。
天気が悪いなりに皆さん思い思いに江ノ島の夏を楽しんでいたようです。
そして多くの観光客で賑わう江ノ島駅。ここから江ノ電の電車に再び乗車して藤沢に向かいます。