2013-09-22 鈍行列車で巡る東北旅行25夏3日目新庄駅→青森駅編・男鹿駅→秋田駅→千秋公園 鉄道&トラベル&ドライブ #練習用 男鹿駅を11:46分に出る男鹿線の列車で再び秋田駅を目指します。途中、羽立までの間に船越水道を渡って、男鹿半島の平坦な道のりを進んでいきます。このあたりは米どころとして知られていて、沿線には田園風景が目立ちます。そして追分で奥羽本線と合流して、そのまま奥羽本線を走って12:42分に秋田到着。秋田駅には国鉄色を纏った特急いなほ10号新潟行きが停車してました。 今は貴重な存在となった485系国鉄色。この列車もあと少しで新型のE653系電車に置き換えられる予定です。 いなほのヘッドマークのアップ。昔はどの特急列車もヘッドマークを掲げていたんですが、今ではヘッドマークのない列車も増えましたね。 このあと駅構内で昼食を食べました。 秋田を代表するB級グルメといえば横手焼きそば。麺はコシガあって太め。上にかぶせられた目玉焼きをかき混ぜて食べます。ソースはちょっとすっぱめでした。 このあと秋田駅から車で5分ほどのところにある千秋公園へ。公園内を散策してきました。 千秋公園内には八幡秋田神社があって、初代藩主佐竹義宣など、歴代の藩主が祀られています。 千秋公園は結構敷地面積が広く、歩くだけでもけこうな距離があります。公園内から秋田市街を一望できるところもあり、秋田市の手ごろな行楽地となっています。山口で言う常盤公園みたいな感じでしょうか。こちらの公園は城門や櫓などの歴史的な風景が残されており、歴史大好きな人にはもってこいかもしれませんね。 このあと、リゾートしらかみ号に乗って五能線を北上し、青森駅を目指します。