sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

鈍行列車で巡る東北旅行25夏3日目新庄駅→青森駅編・秋田駅~青森駅

 千秋公園から秋田駅に戻って、リゾートしらかみ5号に乗るためホーム降りると4両編成のリゾートしらかみ青池編成が停車していました。定刻では14:10分発なんですが、秋田新幹線田沢湖線内で盆連休前に降った大雨の影響で、速度を落として運転しているため、遅れが生じており、リゾートしらかみ5号に接続するこまち21号も20分ほど送れて運転されていた影響で、発車が20分ほど遅れての発車となりました。そのぶん、列車の撮影や息子たちを一緒に写した記念写真や、私も含めた3人を駅員さんに写してもらったりと思い思いの時間を過ごすことができました。
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リゾートしらかみ青池編成。使用されている車両はHB-E300系というハイブリッド車が使用されています。
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車内の様子。座席の間隔はかなり広めに取ってあるので、身長が183センチある私でもゆったりと足を伸ばすことができました。窓は景色が堪能できるように大きめの窓が使用されてました。
 
こまち21号の遅れの影響により14:30分ごろ発車した列車は。東能代までは奥羽本線を走ります。秋田から東能代までの停車駅は追分・八郎潟で、この各駅で下車する乗客はなく、満席の状態で東能代に15:18分ごろ到着。ここで進行方向を変えて五能線に入っていきます。五能線の主要駅のひとつである能代を出発して、しばらくすると荒々しい景観を見せる日本海が見えてきます。やはり五能線といえばダイナミックな景観を見せる日本海の風景が最大のセールスポイントでしょう。
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岩館駅到着前に写した日本海と岩館駅の駅名標。この後鯵ヶ沢を出るまで日本海の景観を堪能できる区間が続きます。
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日本海にそって走って久しぶりにまとまった街並みが見えてくると深浦駅ですが、岩館駅からここまではかなり険しい地形に縫うように走って、漁港が見えてくると深浦です。ここでリゾートしらかみ4号と行き違いをします。
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17:03分の写真は千畳式海岸付近の風景です。この日は大勢のキャンパーたちが訪れていたようです。ここも日本海雄大な風景が楽しめるポイントとして・夕陽の名所として知られています。
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千畳式駅を過ぎてすぐのところで写した海岸の風景です。
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鯵ヶ沢を過ぎて日本海に別れを告げて、津軽平野に入っていきます。天気がよければ岩木山が見えるんですが、残念ながら雲がかかって山容は見えませんでした。
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走る車内から移したのでちょっとぶれてますが、津軽平野といえばりんご。写っている木はすべてりんごの木です。りんごが熟す頃もいいですが、りんごの花が咲くころも美しい風景を見せてくれます。
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そして無事に青森駅に到着して、ホテルで食べた夕食。こちらも海の幸がふんだんに使われていてメッチャおいしかったですよ。この後、全員部屋に戻って、入浴を済ませて、旅の疲れを落とすため早めに就寝して明日へ備えることにしました。4日目は青森→蟹田三厩蟹田→青森→鷹ノ巣→角館→大曲というルートを辿ります。皆さん、五能線のたびの雰囲気味わっていただけました?夏の五能線もいいですけど、春の桜の咲く頃の五能線や強い季節風が吹きつける冬の五能線もノスタルジーな雰囲気があっていいですよ。