千秋公園から秋田駅に戻って、リゾートしらかみ5号に乗るためホーム降りると4両編成のリゾートしらかみ青池編成が停車していました。定刻では14:10分発なんですが、秋田新幹線が田沢湖線内で盆連休前に降った大雨の影響で、速度を落として運転しているため、遅れが生じており、リゾートしらかみ5号に接続するこまち21号も20分ほど送れて運転されていた影響で、発車が20分ほど遅れての発車となりました。そのぶん、列車の撮影や息子たちを一緒に写した記念写真や、私も含めた3人を駅員さんに写してもらったりと思い思いの時間を過ごすことができました。
リゾートしらかみ青池編成。使用されている車両はHB-E300系というハイブリッド車が使用されています。
車内の様子。座席の間隔はかなり広めに取ってあるので、身長が183センチある私でもゆったりと足を伸ばすことができました。窓は景色が堪能できるように大きめの窓が使用されてました。
こまち21号の遅れの影響により14:30分ごろ発車した列車は。東能代までは奥羽本線を走ります。秋田から東能代までの停車駅は追分・八郎潟で、この各駅で下車する乗客はなく、満席の状態で東能代に15:18分ごろ到着。ここで進行方向を変えて五能線に入っていきます。五能線の主要駅のひとつである能代を出発して、しばらくすると荒々しい景観を見せる日本海が見えてきます。やはり五能線といえばダイナミックな景観を見せる日本海の風景が最大のセールスポイントでしょう。
岩館駅到着前に写した日本海と岩館駅の駅名標。この後鯵ヶ沢を出るまで日本海の景観を堪能できる区間が続きます。
日本海にそって走って久しぶりにまとまった街並みが見えてくると深浦駅ですが、岩館駅からここまではかなり険しい地形に縫うように走って、漁港が見えてくると深浦です。ここでリゾートしらかみ4号と行き違いをします。