西日本を襲った大雨。各地に甚大な被害をもたらしていますが、日を追うごとに亡くなられた方々・行方が分からない方々の数が増えて行って、合わせると200人を越えようかという数字になっています。これだけの被害をもたらした大水害というと、私の記憶にあるものでは、昭和57年に長崎県地方を襲った長崎大水害以来ではないかと思います。この時は290人以上の方が亡くなられましたが、今回はその数字に迫る被害が出ていますね…。
改めて自然災害の恐ろしさを実感している私です。そんな中でも、テレビのワイドショーでは日大アメフト部の問題を取り上げている局がありますが、今一番知りたいのは、日大のアメフト部がどうなっているかではなく、大雨被災地で今何が起きているのかという事ではないでしょうか。もう日大アメフト部の問題はどうでもいいじゃんって思うのは私だけでしょうか。そんなことよりも、人命にかかわることを報道するのが報道機関の役割じゃないかと思う私です。一体いつまで日大アメフト部の問題を引っ張るつもりなんでしょうかねぇ…。
