連日大きく報道されている、日大の悪質危険タックル問題。この問題に対して、昨日関東学生連盟が日大アメフト部の内田前監督・井上コーチ除名(永久追放)などの処分を下しました。そして、今日の昼のワイドショーでもこのことが取り上げられていて、内田前監督や井上前コーチが記者会見で語っていたことと、反則タックルを犯してしまった宮川選手との見解の違いや、関東学連が昨日の記者会見で発表した、内田前監督・井上コーチの発言の矛盾点について時間を割いて報道されていました。
関東学連の記者会見や今日のワイドショーの報道を見ていて、思いっきり内田前監督や井上コーチのことが叩かれていて、出演していたコメンテーター皆が、異口同音に「これっておかしいんじゃない」『こんな言い訳が通用すると思ってたんでしょうかねぇ…』などと、内田前監督や井上コーチに対する、あまりに理不尽な行いに対して糾弾する声が聞かれました。
私がこの問題に関して思っていたことを電波を通じて話してくれたので、なんかスッキリした気分になりましたね。テレビで坂上忍さんが「内田帝国」と話していましたが、今回の報道を観ていると、アメフト部を恐怖政治で支配していた実態が明らかになりましたね。選手やコーチが理不尽な監督の要求に対して、NOを言えない・言いにくい事を利用して、全権を実効支配していた実態が明らかになりましたが、選手はこれから指導体制が一新されたら、思いっきり存分にプレーしてほしいなと思います。
