今日は、昨日の雨がやんでいい天気に恵まれたので、
山口市北部の仁保地区にある、犬鳴の滝と一貫野の大藤を写しに息子と出かけてきました。
犬鳴の滝は
山口市を流れる
椹野川の支流、
仁保川にかかる滝で、昨日の雨で水量が増えており、かなりの勢いで流れ下ってました。
犬鳴の滝は国道376号線にある道の駅仁保の郷から井開田交差点を右に曲がって、車で10分ほどのところにあり、観光案内の看板が立てられてます。
看板を目印にして、左に曲がると公民館があり、そこに車を停めて中に入っていきます。道沿いには大小の滝があり、
マイナスイオンをたっぷりと浴びることが出来ます。この日は雨上がりの森林の中に入っていったので、木々が放つ独特ないい香りを堪能しながら歩いてきました。
そしてこちらが犬鳴の滝です。残念ながら真正面から写すことは不可で、横からの眺めになりますが、深い森に流れ落ちる滝は、神秘的な雰囲気がありますね。
ここから引き返して、一貫野にある大藤に向かいました。
大藤の全景です。藤棚に植えられている藤の木よりも、かなり大きいですね。この藤の木は
山口市の天然記念物に指定されています。
近づいてみると、川の水面すれすれまで、藤の花が垂れ下がってました。
下から見上げると、このような感じになります。たぶん明日くらいまでが見ごろでしょうか。仁保地区は
山口市内でも冬場はかなり積雪の多い地区で、寒さが厳しいため、花の咲くのも、平地よりも半月ほど遅くなってますね。