sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録離婚調停編

 7回目の離婚調停で「子供たちの意見を尊重する」ということで、息子は私が引き取り、次男は自分の意志で母親である元嫁のと暮らすことになりました。そして、夏休みに入って息子が家にやってきました。まだこの時は親権は元嫁の側にお会ったので、夏休みの間、私のところで過ごすという形をとりました。離婚調停もようやく終わりが見えてきて、私も安ど感が広がって、「これでもう神経をすり減らすような思いをしなくて済む」そういう思いがいっぱいでした。一方、次男は元嫁から繰り返し「あんたのじいちゃん・ばあちゃんが離婚させた張本人だ」といい聞かせて”洗脳”を繰り返した結果、全く祖父母の家には寄り付かなくなりました。これは、次男が自分の思い通りになるようにという願いを込めて寄り付かなくさせたんだろうと思います。次男が祖父母と会えなくなって被った、精神的、経済的損失は計り知れないものがあると思います。次男だって自分の祖父母から「かわいいね・いい子だね」など褒めてもらえればうれしいはずですし、祖父母に甘えることだってできたはずです。そういった機会を奪い去った元嫁のやったことは絶対に許されるものではないと思います。そこまでして次男の自由を束縛して、何があるというのでしょうか。
 この元嫁の”洗脳教育”が解けるまで7年もの歳月が流れてました。「じいちゃんの誕生日の祝いを供するんよ」と、私がさりげなく次男に話をすると、次男が「何時からあるん?」と聞くので、「夕方からあるよ」と話すと「じゃあ僕も行く」と言って、自分の意志で私の家に来るといったのを、元嫁は「あんたが無理やりつ入れて行った」などとありもしないでたらめを言うので、次男が「僕が自分で行くといったんじゃから。もうお母さんの言いなりにはならんけぇね」そう自分の意志をはっきりと伝えてました。次男もいつかは独立していくはずです。次男に寄り掛かっていたら、次男が独立して元嫁が一人残された時、どうするんでしょうか?