sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 元嫁に対する、私の実家および、親戚の家への出入りの禁止令が発令されて初めて迎えたお盆休み。私は子供たちを連れて両親の家に行きました。両親の家では姉夫婦の家族もやってきていて、にぎやかに過ごしました。外に出て鬼ごっこをしたり、近くの公園に出かけてボール遊びをしたり、サッカーをしたりして、体を動かして楽しく過ごしました。
 そして夕方、みんなで一緒に食事をしていて、私の下の甥っ子が「Y君ちのお母さんはなんでこんの?」と聞いてきました。私はなんて答えていいのかわからず、「なんでかねぇ」と少しはぐらかすように答えたんですが、次男が「お母さんはねぇ、じいちゃんとばあちゃんを怒らせることをしたけぇ、来ちゃいけんて言われたんよ」と答えてました。幼稚園児である次男でさえ、自分の母が何をしたのか理解しているようでした。やはり子供は大人のやっていることをよくく見ています。
 その晩は、両親の家にみんなでお泊りして、寝るまでにぎやかでした。しかし、みんな遊び疲れたのか、布団に入ると、あっという間に眠りに落ちていきました。
 子供たちが寝静まった後、私は両親や姉を交えて、あれから後のことを話しました。私が有休で休みの日に映画を子供たちと一緒に観に行こうとしたら、「私も一緒に行く」と言い出し「仕事を探せ」というと逆切れしたこと、64万円を返還させて、そのあと私に対して「泥棒」発言をしたことなど、元嫁の最近の様子を伝えました。料理に関しては毎日写メで知らせていたので、話題には上りませんでしたが、みんなあきれた様子で「自分が何をせんといけんのんか、全く理解してないんじゃね。」「何が泥棒よ。自分の旦那が汗水流して働いてきた給料を惜しげもなくあんなものにつぎ込んだくせに」など次々と批判の声が上がりました。そして翌日の夕方、家に帰ると元嫁は「いろいろ実家の方で話したんじゃろうけど、私のことを悪く言わんでね」などととぼけたことを言うので、私は「悪く言わんでねって、言われるようなことを今までしてきたのはお前じゃろうが。ふざけんな」それだけ言い残すと、子供たちをさっさと風呂に入れて、子供たちの遊び相手をしながら3人そろって一緒に寝た私です。
 
 ※お盆休みの前に、母は次のパート先を見つけて、お盆休み明けから働くことが決まったということでした。次のパート先は地元スーパーの総菜コーナーの仕事でした。また、お盆休み明けには、元嫁が以前配送の仕事をしていたパンの販売会社のパートが見つかり、働きだしました。こうして、元嫁と統一教会の関係は途切れたかのように思えましたが、これからも関係が続いていたと知ったのは、この年の暮れになってからでした