sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 元嫁のどうにか猶予期間を与えてほしいという願いと、次男の「離婚しないで〜」という涙の訴えに私も耳を傾け、両親の家に行って、元嫁が話をすることになりました。私の両親は私が離婚することを前提に、母はパートの仕事をやめて、私の子供を育てる決意をしていましたし、父も子供の世話をすることを第一に考えていました。当時の私の両親の暮らしは、父の仕事の給料と、母のパート収入で生活をしていました。母が仕事を辞めた関係で、パート収入が10万円ほどなくなるわけで、元嫁の「猶予期間を与えてほしい」という話をすれば、母の怒りを買うのは目に見えてました。
 私が「元嫁が今回のことで話したいことがある」と家に連絡を入れて子供たちも同行させて連れて行きました。
 元嫁が「私は離婚なんかしたくありません。どうか猶予期間を与えてもらえませんでしょうか」というと、母は「ふざけんな。あんたが一体何をしたのか、理解してんのか。何が猶予期間を与えてくださいよ。私たちをなめるんじゃない」などと怒りを爆発させてました。私は「本当に自分が生まれ変わる気持ちがあるのか、今言ったことが本気なのか見極めてからでもいいんじゃないか」というと、母は「じゃあ、私が辞めたパートの収入はどうなるのよ。智子が働いて私たちに支払うっていうんかね。こいつがそんなことするわけないじゃろうが」というので、元嫁は「これからは生まれ変わったつもりで、一生懸命、死に物狂いで頑張ります。どうか許してください」というので、母は「じゃあ、統一教会のことはどうするんかね。」と聞くと、元嫁は「もうあんなものは信じていません。二度とかかわらないようにします。洗脳も解けました」こういう話を3時間くらいはしたでしょうか。この時ちょうど姉も居合わせていたので母が「娘にも謝罪しなさい」というので、元嫁は「お姉さん、本当にすいませんでした。不愉快な思いをさせて申し訳ありません」などと一応の謝罪の言葉を述べていましたが、姉は「お前のことは許さん。これまでさんざん私たちのことを言ってくれたね。何が『私は楽ばっかりしてる』よ。私は仕事で忙しい母の手伝いをしてるのに、なんであんたにぼろ糞に言われんといけんのんよ。いい加減にしなさいよ」そういうような言葉を浴びせかけられて怒鳴られてました。そして、そこに居合わせた全員から「もう次はないからな。今度同じことを繰り返したら、その時は許さんからな。よう覚えとけ」そう言われて、ひとまずしばらくの間、元嫁の本気度を試す期間がやってきたのでした。