sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 玖珂の反統一教会を掲げるキリスト教の教会に伺って、統一教会について詳しい話を聞いた母と小野田の叔母。小野田の叔母は「まさか智子があんなことをしているなんて夢にも思わなかった」などと話していましたが、私たちの怒りは収まりませんでした。小野田の叔母を防府駅まで送って、帰りの車中でも、母は「まだ腹の虫の収まりがつかんわ」などと言っていました。元嫁に対して文句を言おうものならば、私たちの家の中がまたゴタゴタ揉めるのも目に見えてましたし、かといって母もこれ以上我慢するのも限界だったのだろうと思います。私も元嫁には煮え湯を何度も飲まされてきましたし、それが怒りという感情となって、育ての親である小野田の叔母に向けられたのだろうと思います。
 そして母は統一教会の洗脳の実態や金品を騙し取る手口などが克明に知らされて、改めて統一教会の連中がやっていることの恐ろしさ、あくどさが分かったと言ってました。
 そして迎えた7月22日。この日は私の両親のところに遊びに行くとだけ子供たちには伝えて、元嫁に対しては、小野田の叔父の49日の法要があるから、「俺たちは夕方両親の家から小野田に向かうから、用事が済んだら小野田の家に行くように」と伝えておきました。子供たちにはお泊りの用意をさせて、姉の家に子供たちを泊めてもらうことになっていました。午前中に家を出て両親の家に向かった私たち。
 一方元嫁は、統一教会防府支部の絵の展覧会が開催されるとのことで、元嫁も日中は家にいないということで、家の中には誰もいない状態になりました。
 両親の家に到着した私たちは、子供たちが家の中にいる手前、7月8日に行った玖珂の教会での話はあからさまにはしませんでしたが、無邪気に遊ぶ子供たちの笑顔を見ていると、これから子供たちに対して話さなければならない現実が重くのしかかってくるような感じでした。何も知らない子供たちにどうやって動揺しないように話をすればいいのか、正直心の中では戸惑っていましたが、このままの状態をずるずると長引かせるわけにもいかないので、子供たちにもはっきりと伝えなくては…。そう思った私です。
 そして小野田の叔母の家に向かって家を出て、私が到着したのが確か夜の7時ごろだったと思います。私が小野田に到着した時点で、元嫁はまだ来ておらず、小野田の叔母の親せき・兄妹に対して私が元嫁が今まで私や子供たちにやってきたこと・言ってきたことを詳しく話をすることになったのでした。