sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 小野田の叔母の家を後にして実家に帰りついたのが夜12時前。子供たちは何も知らない様子で、ぐっすりと眠りに落ちていました。子供たちのあどけない寝顔を見ていると、夜が明けて防府の借家に帰ったら、残酷なことを言わなければならないと思うと、子供たちに対して申し訳ないという思いがして、気が重たい思いがした私です。
 翌日、私は両親に小野田の叔母の家での元嫁の様子や、元嫁が自分がやったことで散々たたかれたことなど、私が見たことをそのまま話しました。両親は「そりゃあ、ぼろくそに言われても仕方がないことをしたんじゃから、自業自得じゃね。」などと話をしていました。
 この当時、私は「このまま今の生活を続けると、俺自身がおかしくなりそう。いっそのこと別れたい」そう話をしていて、わたしの両親も、私自身が寝付けなくて慢性的な疲労が蓄積しているというのを知っていたので、いつか私が倒れるんじゃないかというのを心配していました。母は「このままじゃあ、お前自身が身体を壊すよ。もういいから帰ってきなさい。あんな奴と一緒におったって、しょっちゅう喧嘩をしているんじゃったら、子供の成長にとってもよくないよ。」そう言っていましたし、父も「あいつは自分の身を守るためなら平気で噓をつくような女やからな。俺は変な宗教にはあれほど関わるなよって言っておいたのに、『私は大丈夫です』って、よく平気で人を騙し通せたな」と怒りを露わにしてました。
 そして、私が取り上げた元嫁の携帯電話から、統一教会防府支部と岩田にメールを送りました。内容は昨年の3月に貸した64万円もの現金の即時返金と、元嫁の脱会・そして家庭を崩壊させた責任を入会させた岩田に取らせること。そういった内容のメールを送り付けて統一教会に”殴り込み”をかけました。
 その一方で連絡手段を奪われた元嫁は、統一教会防府支部に自分で車を運転していったようです。統一教会防府支部の幹部である吉岡や長岡、岡村たちが脱会しないように話をしていたようです。元嫁の携帯電話のメールには「今奥様と話をしています。借りたお金についてはそちらの都合のいい時に伺います。岩田は今仕事に行っていて連絡が付きません」などという、そういった内容のメールが送られてきました。
 そして、岩田から連絡があったのが夜7時過ぎ。「これからそちらに伺って話をさせてください」という内容の電話でした。母が「あんたの話すことは何もない。二度と私たちの家の敷居をまたぐな」そう言って電話を切ったんですが、来るなという拒否の態度を示したにもかかわらず、岩田は家に自分の旦那とやってきました。こうして、私たちと元嫁を統一教会に入信させ、家庭を崩壊させる原因を作った岩田とのバトルが始まったのでした。