sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 息子が背中を蹴られて痣が残った件で、私が仕事を終えて帰宅すると、大家さんがちょうど玄関から出てこられていて、私に「この前Kちゃんが大声で泣いていて、奥さんが怒鳴り散らす声が聞こえてきたけど、いったい何があったんかね?」と聞いてきました。私は「息子が自分の言う事を聞かないから、腹を立てて息子の背中を何回も蹴った。それで背中に痣ができて病院で念のため検査をしてもらいました」ということを告げると、大家さんの奥様が「なんて酷いことを…」と絶句していました。大家さんも元嫁の凶暴性を垣間見た気がしたのだろうと思います。
 そして、いよいよ7月に入って、小野田の叔母が、私の母と一緒に玖珂にある反統一教会の門をたたく日がやってきました。7月8日、私たちは防府駅で小野田の叔母と落ち合う約束をしていて、山陽本線の電車に乗った時点で、家に連絡を入れる手はずになっていました。
 そして、小野田の叔母から「今小野田を出発した」という連絡があり、私と母も車で家を出発。防府駅の天神口で合流し、玖珂にある教会に向かいました。叔母は私たちの姿を見るなり「智子が多大な迷惑をかけてすいません」と謝罪しましたが、母はこれまで何度も元嫁に煮え湯を飲まされてきた感情が一気に爆発し、これまで元嫁が見せてきた非常識で、無礼極まりない言動や行動の一部始終を一気にまくし立てるように話しました。私も元嫁が統一教会に関わることになったきっかけや、どのようにして金を騙して持ち出したか、家のことや子供たちのことをほったらかしにして教会に入り浸って、家庭が崩壊しつつあること、息子や私に対して浴びせかけた数々の暴言・罵倒などの虐待行為やDVについて、事細かに話をしました。母と私は小野田の叔母は、元嫁が私たちに対して何をしてきたか・何を言ってきたか全く知らないというのは許さない。そういう思いで車の中で話をしました。叔母はただ黙って小さくなって話を聞いていましたが、私たちは「何か反論があるなら言ってみろ」そういう思いで話をしていました。
 そして防府から高速に乗っておよそ一時間で玖珂の教会に到着。先日私と父が訪れたときと同じように、牧師さんから統一教会のことについて詳しい話が、母と叔母に対して行われました。洗脳の仕方や信者から金を騙し取る手口、教義について詳しく話がされて、小野田の叔母は穴があったら入りたいどころではないというような顔をしていました。元嫁が私たちに対してやってきた現実を突きつけられて、引き攣った顔をしていました。私たちからは元嫁のやったことや、統一教会に狂って家のことや子供のことをほったらかしにし、息子に対しては虐待を働き・暴言を浴びせ、私にはDV行為を働いているという事を聞かされて責め立てられて、居場所がどこにもないというのが、叔母の心境だったのではないでしょうか。
 そしてどうやって元嫁を統一教会から脱会させるかに話がうつって、7月22日に亡くなった叔父の49日の法要があって、みんなが集まるから、その時に元嫁に対して話をしようということになりました。この時は叔母の親せきがみんな集まるほか、元嫁の弟も名古屋から帰ってくるという事だったので、その時にみんなの前で話をして、家や家族をとるのか、統一教会をとるのか、どちらか一つを選ぶようにしようということで話がまとまりました。
 小野田の叔母は自分のきょうだいに元嫁が統一教会に狂っているということを伝えて、そのことで協力を求めたようです。このことについて、まだ元嫁は何も知らずに統一教会に入り浸って、自分の好き勝手なことをしていたのでした。