sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 私と父が、玖珂の教会から帰ったその日。私と父は、教会の牧師さんから聞いた話を母に伝えました。そして母もしばらく絶句していました。恐らく母が思っていた以上に、事態は深刻だと思ったのでしょう。父も「テレビで何度か見たことがあるけど、本当に恐ろしいわ〜。」と言っていましたし、母も「智子も、テレビとか新聞とかで、統一教会がどんな団体か、知ってたはずじゃろうに、なんでそこまでのめり込んだんじゃろうか。」などと言ってました。姉も私たちの暮らしについて懸念を示しており、「キャッシュカードとか、クレジットカードはどうしよるんか?」というので、私は「統一教会に関わっていると分かった時点で、すべて取り上げて、俺が管理している」と話をすると、みんな安堵したようで「よかった。これ以上被害が拡大することはなさそうやね。と言ってました。母が「統一教会に一体どれくらいつぎ込んだんかね?」と聞くので、私が「俺が把握しているだけでおよそ700万円くらい」と話すと、みんな一様に驚いていました。私が、給料の振込先の銀行の残高の減りようがものすごく早くて、何かおかしいと感じて元嫁に「お前、給料の減り具合がめっちゃくちゃ早いんじゃけど、いったい何に使いよるんか?」と聞くと、元嫁は「はぁ?何?私を疑ってるわけ?私は何も無駄遣いはしてない」と言い張るので、私が稼いできた給料が統一教会に流れているのに気づくのが遅れてしまった。ということを話すると、母は「いったい自分の主人が、汗水流して働いて稼いできた給料をなんじゃとおもっちょるんじゃろうね?気が知れんわ」と言ってました。
 この時は、元嫁には「休日出勤じゃから俺はおらんから」と言って、元嫁に嘘をついて家を出たんですが、両親への報告が終わって、家に帰ると元嫁が息子に対して「テメーがおるから私が苦労せんといけんのんじゃろうが。テメーなんかおらんでいいからさっさと出ていけ」と怒鳴り散らしているのが聞こえたので、慌てて家に入ると、元嫁が息子の背中に蹴りを入れているところでした。なんでも、元嫁の言う事を聞かなかったらしく、それで怒りを込めて蹴りを入れたということでした。その一方で次男が元嫁の剣幕におびえていて、私が帰宅すると、私にしがみついて離そうとはしませんでした。私は次男に「もうお父さんが帰ってきたから大丈夫。怖かったね。もう大丈夫じゃからね」と言い聞かせて、安心させて、蹴りを入れられた息子の背中を見てみると、蹴られた跡がくっきりと赤く残っていました。私は元嫁に対して「内出血を起こしてるかもしれんから、今すぐ休日診療に連れていけ」というと、元嫁は「私が虐待やっていると思われちゃいけんから、あんたが連れて行けばいい。あんたは今日、子供の面倒を全然見んかったんじゃからそれくらいしてもいい」というので、私は頭にきて「ふざけんじゃねー。テメーがやったことへの落とし前は自分でつけやがれ」そう言って、休日診療に連れて行かせました。
 その間に私の両親から電話があって、「子供たちはどうしよったんかね」と聞いてくるので、今私が目撃したことを話すと、「そりゃー親のやることじゃないね。あの女は親としても嫁としても失格じゃね。子どもに暴力をふるうなんて、もってのほかじゃあね」と言ってました。
 やがて元嫁が息子を連れて帰ってきました。幸い息子は軽い打撲程度で済んだということですが、もし脊髄を直撃していたらと思うと、恐ろしくなった私です。
 学校でも体育の授業などで着替えることがあり、その時に背中の腫れたところを見た先生が、家に電話をしてきたそうです。その時元嫁は「転んで背中を打ち付けた」などとうそを言ったようですが、先生にも、元嫁が嘘をついているというのは見抜かれていたようで、後日私が息子を登校班のみんなと一緒に学校に行ったときに、K先生が「Kちゃんの背中の痣、本当に転んでできたものなんでしょうか?」と言われるので、私は正直に、私が見たそのままのことを話しました。そしてその日の夕方、学校の先生から電話があって、私も電話越しに先生と元嫁のやり取りを聞いていたんですが、先生が「お母さん、Kちゃんの背中の痣、転んでできたものではないんでしょう?正直に話をしましょうよ」などと言われて、元嫁も観念したようで正直に話をしてました。そして、先生が言った一言で元嫁がブチ切れました「そんな、暴力をふるったって、Kちゃんのためにはならないですよ」その一言で元嫁は「だったらあんたが息子を育てればいいでしょう。何も私が責任をもって育てなければならないことなんてないんですからね。」などと一方的に言い放って電話を切り、その怒りの矛先を私に向けてきました。「あんたはなんで先生にばらすのか?私が虐待してると思われたじゃん」というので、私は「お前のやったことは虐待じゃろうが。虐待じゃねーって言い張るんじゃったら、それにふさわしい反論してみろよ」と言って黙らせました。さらに「何ならお前が虐待を働いていますって警察に電話しようか?そうなったらお前は傷害罪で逮捕されるぞ。俺はそれでも一向にかまわんからな」そう言って脅しをかけておきました。
 そうこうしているうちに、小野田の叔母と私の母が玖珂の教会に行く日がやってきたのでした。