sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

 支援学級の先生ともめて、支援学校への転入を進められた息子ですが、どうにか、T小学校に在籍することが認められて、またいつものように学校にみんなと歩いて通うようになりました。次男も一緒に歩いて学校について行っていたんですが、5月も終わりになると、かなり暑い日が続くようになり、次男は汗びっしょりになってついて行っていたんですが、たまたま私が夜勤で家にいるときに、元嫁が息子と次男を連れて登校班の待ち合わせ場所である、近くの家まで歩いて行こうとするのを見てはっと気が付いたんですが、朝から強い日差しが照り付ける中、次男は帽子をかぶっていない・汗ふきようのハンカチやタオルも持って行っていない・脱水症状を防ぐための水分補給をするペットボトルなども持って行っていないことに気がついて、私はあわてて元嫁子供たちを呼び返しました。「お前、このくそ暑い中、帽子もかぶらせず、汗拭きタオルも持たせず、水筒も持たせずにこんな小さな子供を歩かせるんか?」というと、「はぁ?またなんか文句言うつもり?だったら自分で全部用意すればいいじゃん」などというので、「バカたれが。こんな無防備な状態で歩かせたら脱水症状を引き起こすじゃろうが。帽子とハンドタオルと水筒を用意するから待ってろ」といって、次男が愛用していた帽子とハンドタオルと、水筒を持たせて出かけさせた私です。子供たちがみんなと一緒に歩いて学校に行っている間に私は入浴を済ませ、次男が帰ってくるのを待っていたんですが、学校でみんなと遊んで帰るのがいつもの日課だったので、この日もなかなか帰ってこず、布団に入って眠りにつこうとしてうとうとし始めたころに帰ってきて、その姿を見ると、汗びっしょり。やっぱり私の言う通り帽子や水筒などを持たせて行って正解でした。そして元嫁が帰ってくるなりひとこと「今度からは、あんたが次男の出かける用意をしてね」というので、「あのなぁ、こういうのは普段家におるやつがやらんでどうするよ。俺は今日はたまたま早く帰ってきて家におったけど、いつもなら家に帰ってないじゃろうが。そういうことを考えて物を言え」というと、不貞腐れてました。そうこうしているうちに梅雨入りが間近に迫っていた2004年の5月の終わりです。