sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

信州旅行2015夏木曽駒ケ岳編パート2

 8月11日、木曽駒ケ岳に登った私たち。さすがに標高が高いだけあって、荷物を抱えての散策は息が切れます。それでも、遊歩道のわきには高山植物が咲いていて、千畳敷カールからは宝剣岳が間近に見えて、山頂目指して登山をしている人もたくさんいました。息が切れたのでしばらく休んでいると、爽やかな風が吹き抜けていって、実に気分爽快でした。
イメージ 1
ここ、千畳敷には、日本で一番標高の高い所にあるといわれるホテルが併設されていて、通年営業をしています。
イメージ 2
カール状の地形に残る雪渓。この雪解け水がやがては天竜川に合流し、遥か太平洋目指して流れ下っていきます。
イメージ 3
ここが、剣ヶ池。宝剣岳や駒ケ岳に降った雨や雪がここに湧き出しています。水は透明できれいでしたよ。
イメージ 4
さらに近づいてみました。ここも今は紅葉真っ盛りなんでしょうか。あと少ししたらここも深い雪に閉ざされます。
イメージ 5
剣ヶ池から湧き出した水が小川となって流れ出しています。川というよりも流れが急なので、滝と言ったほうがいいかもしれませんが。
イメージ 6
千畳敷カール全体を俯瞰した様子です。
イメージ 7
剣ヶ池を別角度から見た様子です。
イメージ 8
山の天気は変わりやすく、雲が湧き出してきました。
イメージ 9何の植物でしょうか。変わった形の花が咲いていました。
イメージ 10
濃い緑の山肌と雲が幻想的な光景を見せてくれました。

もう少しゆっくりと過ごしたかったんですが、あまり長居すると、下山するのに、ロープウェイに乗るのに何時間も待たなくてはならなくなるので、混み始める前に、山を後にした私たちです。この後、駒ヶ根駅に戻って、飯田線を南下する旅が続きます。今度は飯田線の車内から中央アルプスの山並みや天竜峡の景色を堪能する旅です。天気も良くて最高にいい景色が眺められた飯田線の旅はまた次に続きます。