sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

体操世界選手権・日本団体金メダル

 イギリスのグラスゴーで開催されている体操の世界選手権は、6日目の28日、男子団体総合を行い、日本が270.818点で1978年ストラスブール大会以来、37年ぶりの優勝を飾りました。オリンピックを含めると、2004年アテネ大会以来の金メダルで、来年のリオデジャネイロオリンピックに向けて弾みをつけましたね。
 日本はエースの内村航平選手・田中佑典選手・加藤凌平選手・早坂尚人選手・萱和麿選手・白井健三選手のメンバーで出場しました。最終種目の鉄棒で、田中選手と内村選手が落下するミスもあったということですが、あん馬や床などで高得点をたたき出して逃げ切ったということでした。大会7連覇中だった中国は3位に終わり、2位は地元イギリスが入ったそうです。

体操での金メダルで思い浮かべるシーンというと、ロサンジェルスオリンピックでの具志堅選手や森末選手・アテネオリンピック団体を思い出しますねぇ。特にアテネオリンピックでの「伸身の新月面が描く放物線は、栄光へにかけ橋だ」という名実況は、今でもよく覚えていますよ。来年はリオデジャネイロオリンピックが開催されます。それに向けていい結果が出たことにおめでとうと言いたいです。再び日の丸が表彰台の真ん中に上るところを見たいですねぇ。