sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

 2003年11月の初めは私にまとまった休みが入ったので、普段遠くに出かけることの少ない熊毛の母と、私達家族の五人で名古屋・和歌山へと3泊4日で出かけてきました。朝の6時ごろ家を出発して国道2号線を走って熊毛の母の家に向って、母と合流したあと、山陽道に入って、東に進んで姫路から国道2号線バイパスや西名阪道名阪国道東名阪道を経由して名古屋に到着。名古屋に立ち寄ったのは、元嫁のたっての願いで、弟に会いたいというので、名古屋のホテルを予約し、元嫁の弟にも11月1日に名古屋に行くから仕事をあけて置くようにと伝えておいたんですが、約束の待ち合わせ場所に着いて、いくら待っても弟が現れないので、弟の携帯に電話をかけると「俺は今日仕事だから会えない。何度も連絡したけど連絡がつかなかった』と言って姿を現すことはなかったです。何度も連絡をしたって言うのであれば、携帯の着信履歴に残っているはずですが、弟から電話がかかってきたって言う履歴は一切残ってはいませんでした。要は、車を買うときに保証人になるのを断った腹いせに、わざわざ名古屋まで来させておきながら、当日になってドタキャンしたのだろうと思います。思いっきりムカついた私は、電話越しに思いっきり「ふざけるな~」って怒鳴りつけてやりました。思いっきり胸糞悪い思いをして食事に向ったんですが、そこで食べた味噌カツがおいしかったのが、名古屋に来たせめてもの救いだったでしょうか。
翌日は東名阪道名阪国道経由で奈良の東大寺に行きました。これは熊毛の母のたっての願いで、生きているうちにぜひ一度東大寺の大仏様を見てみたいということでした。東大寺周辺は観光の人気スポットと言うだけあって、交通渋滞も激しく、車をどこに止めたかはっきり覚えておかないと、車を探す永遠の旅人になりそうでした。
 どうにかこうにか、奈良の東大寺の大仏様にお参りすることができて。次男は始めてみるド迫力の大仏様にびっくりしていました。そして予約しておいた、和歌山市加太の旅館に向った私達。ここの旅館は天然の温泉かけ流しの旅館で、長距離の運転に疲れた体を癒すのにはちょうどいい温泉でした。
 翌日は今回の旅の目的だった、大阪のお墓参りと、小学校時代からの友人との再会を果たす日でした。加太駅を出発して和歌山市から南海特急サザンに乗って大阪市内に入って、お墓のある寺に到着したのが昼ごろ。雨の降る中、元嫁に次男を抱っこさせて、私と息子と熊毛の母とで墓の掃除を済ませて、私が大阪から山口に引越しして以来のお墓参りを済ませて、南海電車に揺られて友達の家へ。久しぶりにあう友人は雰囲気こそ昔と変っていないものの、お互い年を重ねて、私は二人の子持ちの父親。友人は学校の先生と、それぞれの人生を歩んで、お互いの近況を語り合って、美味しいご馳走もいただいて、お土産までいただいて、駅まで送ってもらい、旅館最寄り駅の加太駅まで、旅館のご主人に迎えに来てもらって、その夜は、夕食と入浴を早めに済ませて、寝床についた私達。
 翌日は阪神高速経由で宝塚インターまで出たあと、中国道山陽道経由で帰ってきた私達です。元嫁の弟の件が無ければ、もっと気分的にすっきりした気持でこの旅行も終えることができたんでしょうけど、元嫁が非常識な人間ならば、弟も同じ穴の狢だと思いました。元嫁から、この件について迷惑をかけた弟に代わって謝る事もなかったですし、弟をたしなめるということも無かったです。はっきり言って、元嫁の弟も人をバカにしているというか、なめてかかっているんだろうと思います。曲がりなりにも、弟から見れば私は義兄に当たるわけで、私だったら姉のご主人に対してこのような非常識なことはできません。