sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

 息子の登校班のことで、家の中でひともめあった2004年の6月も終わり、梅雨も明けて本格的な夏が始まった7月。夏休みを前に、みんなどこかに出かけるという予定を立てているところも多く、私たちも、子供たちを連れて鳥取県境港市のほうに行ってみることにしました。夏休みに入って最初の土曜日。私が車を運転して、朝早く家を出発して、国道9号線をひた走って、境港の鬼太郎ロードに着いたのが正午前。鬼太郎ロードを歩いていると、鬼太郎やねずみ男猫娘などの鬼太郎でおなじみのキャラが勢ぞろいして、一緒に写真に写ったり、抱っこしてもらったりして、子供たちは大喜び。次男は大はしゃぎしてましたね。沿道にはたくさんの鬼太郎のキャラをかたどった銅像が建てられており、街灯も目玉の親父という念の入れようで、境港市ゲゲゲの鬼太郎で町おこしをやっている姿がうかがえました。そして帰りは高速を使って、熊毛インターで降りて、熊毛の家によって、泊まって帰ろうと思って立ち寄って、夕食を食べていると、熊毛の父が『俺も、もう歳じゃけぇ、こいのぼりを上げるのがかなりきつくなってのう。じゃから、こいのぼりはもう売り払おうかと思う』ということを話してました。まぁ、熊毛の父もいい年なので、『あまり無理もさせられないから仕方がないか』と私は思ったので、別に異論はなかったんですが、納得いかなかったのが元嫁。『まだ小さい次男がいるのに、なんでそんなことを言うのか』と食って掛かって、とてもじゃないけど、泊まって帰れるような状態ではなくなったので、夕食を済ませると、急いで帰った私たちです。
 元嫁は怒りに任せて、熊毛の母にこれでもかっていうくらい文句を言ってのけて、車の中でもグチグチといつまでも文句を言うので、せっかく楽しかった鬼太郎との思い出も台無しになってしまった小学校最初の夏休みの出来事でした。