昨日は日曜日で、天気もよかったので、息子を誘って散歩に出かけてきました。いつものコースだと味気ないので、昨日はいつもとコースを変えて、家から歩いて30分ほどのところにある高校の近くまで、川伝いに歩いてきました。川の土手ではまだコスモスが頑張って咲いていましたが、もうそろそろ終わりでしょうね。その代わり水仙の葉がたくさん出ていました。あともう少ししたら水仙の花の甘い匂いが漂う季節になります。咲いたらまた記事にアップしますね。
昨日は川辺に生息する鳥を中心に写してきました。
まずは、まだいないと思っていたカワセミ。目の前を飛んでいったのであわててカメラを用意し、写したのでピントがあってませんが、今年もあの飛ぶ宝石とも言われる、美しい姿を見ることができました。あのつやのある羽は本当に美しいです。そーっ戸近づいて写そうと思ったんですが、こちらの気配に気づいたのか、飛んでいってしまいました。
かももたくさん飛来してきてましたよ。やっぱりオスの羽はきれいですねぇ。家族なのかなぁ?
そして水中をゆったりと泳いでいるのは、フナ。近くで見るとけっこうでかいです。体長30センチくらいあったかなぁ。
空を飛ぶ白鷺を流し撮りで写して見ました。体が大きいだけあって飛んでいる姿は優雅ですが、離陸するときはちょっと大変そうです。
さらに下流に下って写した別の種類のかも。なんていう名前なんでしょうか。
そしてこちらは白鷺の親子。たぶん今年生まれたんでしょうね。足が本当に長い。
やっと鴨がこちらを向いてくれました。真正面から見たところをぱちりと写してきました。
今、私の家の前を流れる川にはたくさんのカモや白鷺がやってきています。ただ残念なのが、川野あちこちにごみが散乱している事。彼らが住みにくい環境ということは、いずれ、巡り巡って私たち人間に帰ってきます。川を汚さないでください。
こうして散歩をしていると、息子も運動不足解消になりますし、私も外の空気を吸って気分転換になります。今回は鴨が多く見られましたが、次はどんな生き物に出会えるんでしょうか。
最後はスズメとはとです。こちらはいつでも見られますんで、普段はあまり写さないんですが、こういった身近な鳥に出会えるのも自然がまだ残っているということでしょうね。
もう少ししたらこの川の土手いっぱいに水仙の花が咲きます。それまで川の土手の花はしばらくの間お休みとなります。