sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

夏の北海道旅行1日目自宅最寄り駅→大垣駅編姫路駅→大垣駅→揖斐駅→大垣駅→近鉄桑名駅→大垣駅

姫路を12:57分に発車した新快速長浜行きは高架線を駆け下りて平坦な区間を最高時速130キロで飛ばして、加古川を渡って兵庫県中部の都市加古川に到着。ここは高架化される前は昔ながらの駅舎が使われてましたが、高架化と同時に駅舎も建て替えられて昔の面影はなくなってしまいました。その加古川普通列車米原行きを追い抜いて先に発車。東加古川・土山・魚住・大久保を通過して、)新幹線接続駅の西明石に到着。ここから草津までは複々線になっており、新快速に乗ると次々と快速列車や普通電車を追い抜きます。そして、山陽電鉄の線路と併走するようになると明石。ここからは明石海峡がまじかにみえて、対岸の淡路島も見ることが出来ます。そして明石海峡大橋の下をくぐって神戸市に入って、繁華街の三ノ宮を過ぎると阪急電鉄が行きかうのが見えます。尼崎で福知山線JR東西線と接続し、大阪に13:58分に到着。姫路からおよそ1時間です。淀川を渡って新大阪に到着。さらに高槻・京都と停車して滋賀県に入って草津複々線区間が終わって次第に都市近郊の雰囲気が強くなると、野洲。ここで折り返す列車も多数設定されてます。さらに東海道本線を東に走って15:23分に米原到着。ここで新快速をおりて15:32分発の大垣行きに乗車。暫く走ると伊吹山が見えてきます。そして古戦場で有名な関ヶ原を通って16:03分に大垣到着。ここで、ムーンライトながらの発車まで6時間以上あるのでまだ乗ったことのない養老鉄道に乗車。この養老鉄道、元は近鉄養老線で、今では近鉄の子会社になっています。先ずは16:22分発の揖斐行きに乗車。車両は近鉄時代の車両をそのまま流用しているようです。
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揖斐駅で移した養老鉄道の電車。3両編成でした。
 
この路線は濃尾平野の北端部にあたり、のどかなローカル線と言うイメージが強い区間です。
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揖斐駅の駅舎。木造の趣のある駅舎が現役でがんばってます。
 
揖斐駅に着いたのが16:46分。そして折り返しの列車に乗るため、ずいぶんと慌しい撮影になりましたが、16:50分発の列車に乗って大垣に戻ります。大垣に向かうに連れて乗客も増えて、三両編成の電車はそこそこの乗車率でした。やがて、桑名方面に向かう線路と合流すると大垣。この養老鉄道は大垣で、進行方向が変わる水ってバック形式の配線となっており、電車の運転形態も大垣で完全に分かれています。
 その大垣で17:19分発の桑名行きに乗ってのんびりと揺られていると、東側になにやら黒い雲がかかっているのが見えました。夕立でも降っているのかと思いながら桑名目指して南下していくと、次第に日がくれてきて桑名についたときは暗くなってました。山口よりもかなり日没の時間が早いです。桑名で一旦改札を出て、近鉄電車の発着風景を見ながら、大垣までの切符を買ってトイレも済ませて19:15分に発車。夜の帳の下りた三重県岐阜県の県境を走って大垣についたのが20:30分。ここで駅のアナウンスを聞いてみると、大雨の影響でダイヤが大幅に乱れていると言うことでした。電車のやりくりがつかず、運休する列車も出る状態で、その影響を受けてムーンライトながらも30ぷのくれ手の入線。発車となったのでした。