立川駅で南武線の電車から中央本線の快速電車に乗り換えて御茶ノ水まで乗車して、そのあと中央総武緩行線の電車に乗り換えて錦糸町へと向かいます。中央本線の電車は思ったよりも混んでなくて、ビルの間を走り抜ける様子が大きな窓からよく見えました。ただ、新宿駅では大勢の乗客がごっそりと入れ替わって、かなり混雑してましたが。その快速列車は新宿を出ると四谷怪談で有名な四ツ谷に停車した後、御茶ノ水に10:08分に到着。この後すぐに入ってくる千葉行きの緩行線に乗って錦糸町に向かいますが、途中国技館のある両国があるので、そちらにもちょっとよってみたかったのですが今回はパス。そのまま乗りとおして錦糸町に10:20分に到着。ここから総武・横須賀線の電車に乗って10:33分に発車。天気がよくて車内がすいていれば東京スカイツリーも見えるのですが、今回は低く雲も垂れ込めて雨も降っているのではっきりと視界に捉えることはできませんでした。
快速電車は錦糸町を出ると新小岩・市川・船橋・津田沼・稲毛と停車して終点の千葉に11:07分着。同じ快速電車でも大阪近辺を走る新快速とは最高速度で20キロの差があるので、あまりスピード感は感じられませんでした。
錦糸町駅の駅名標です。
錦糸町→新小岩の間でわたる江戸川橋梁。都内を代表する河川のひとつなので対岸までわたりきるのに結構距離があります。
そして市川→舟橋間で写した風景です。やはり大都会東京のすぐ近くということで高層ビル群が目立ちますね。
千葉で11:12分発の普通列車調子行きに乗り換えて次は成東を目指します。この列車に乗って成田線との分岐駅である佐倉を過ぎると総武本線は単線になり、ローカル色が強くなります。成田線のほうが複線化されているので、そちらのほうが本線らしく感じられます。車窓には畑なども目立つようになってきて南酒々井・榎戸・八街・日向と停車して成東に12:00着。ここで東金線に乗り換えるわけですが、東金線の発車まで47分の待ち合わせがあるので駅前に出て昼食用の弁当を買いに出かけたのですがコンビニなどが見当たらず、どこかで昼食を食べられるところがないか探していたら、駅から5分ほどのところにお弁当屋さんがあって、すぐにできるお弁当と注文すると熱々の焼肉弁当をお店のご夫婦が作ってくれました。お店の名前はまごころ弁当という名前で、熱々の出来立てのお弁当をおいしくいただきました。