匹見峡で暫く木陰の間を吹き抜けていく涼風を感じて、
マイナスイオンをたっぷりと浴びて、匹見峡を出発。時間にして15:30分ごろでした。ここから匹見峡とは反対側にある
三段峡に寄り道をして、ゴール地点の広島駅を目指していきます。匹見峡から再び
国道191号線に合流して勾配を上り詰めて
広島県に入って
北広島町に到着。北広島という地名を聞くと北海道を連想してしまう私ですが、
広島県の北部に位置するこの町は周りを山に囲まれたのどかな町で、すれ違う車も少ないです。そして30分ほど走ると
三段峡の観光案内板が見えて、案内標識に従って右折。10分ほど細く曲がりくねった道を走っていくと
三段峡の駐車場に到着。ここから暫く歩いて荒々しい岩肌が目立つ峡谷の風景を堪能してきました。
三段峡の案内板。名所などの地点が詳しく書かれてました。
途中の猿とびというところまでいってみたのですが、観光の渡船は営業を終了しており、この先の三段滝まで行くと駐車場に帰るころには日がくれてしまうためここで引き返してきました。息子は山道を登ったり下ったりしたのでかなり疲れた様子。早く車に帰ると言い出したので、少し急ぎ足で駐車場に戻りました。ここで一時間ほど滞在したので、
三段峡の駐車場を出たのが17:00頃ここから暫く走ると
廃線となった
可部線の線路跡がところどころ見え隠れし、橋脚などはしっかりと残っているので今にも列車が走ってきそうな、そんな感じがしましたが、線路ははがされてました。
中国自動車道の戸河内インターを過ぎて加計に着くjころには日も沈んで黄昏時の山間の道路を快調に走って、
広島市に入り、途中で191号線と分かれて広島都市
高速鉄道の高架線の下を走って広島駅に着いたのが20:00前。ここから。山陽自動車道を走って、宮島サービスエリアで少し遅い夕食。広島駅名物の駅弁を2人で食べて、トイレも済ませて
山口県の自宅まで一気に帰って家に着いたのが22:00でした。