昨日、プロ野球の新人選択会議(ドラフト)が行われました。今年はピッチャーを中心に話題を集める選手が多く、誰がどこの球団に入団するのか楽しみでした。そして結果は
巨人 → 菅野 智之
日本ハム→ 大谷 翔平
中日 → 福谷 浩司
西武 → 増田 達至
ヤクルト → 石山 泰稚
ソフトバンク→ 東浜 巨
広島 → 高橋 大樹
阪神 → 藤浪 晋太郎
ロッテ → 松永 昴大
DeNA → 白崎 浩之
オリックス→ 松葉 貴大
という一位指名となりました。わが阪神タイガースが高校野球三冠を達成した藤波投手との交渉権を獲得するとは思っても見なかったので、びっくりしました。和田監督のくじ運がよかったのかもしれません。来期は今年活躍したソフトバンクの武田投手のような成績を残して欲しいです。
また、ソフトバンクは沖縄尚学高校出身で、亜細亜大学の東浜投手を獲得しましたが、こちらも即戦力としての期待大です。武田投手と並んで若手投手のエースとして活躍して欲しいですね。楽天のマー君との投げあいも見てみたいです。
そして、県予選で160キロをマークした大谷投手はメジャー入りを希望していますが、メジャーリーグのドラフト対象外となっているため、フリーエージェント扱いになるそうです。私はメジャー挑戦もけっこうですが、日本で何年かプレーした跡にフリーエージェントとして渡米する協定を結ぶなどの協定が必要な気がします。
まぁ何はともあれ、意中の球団に入団できた選手・そうでなかった選手いろいろあると思いますが、将来は昨日のドラフトで選ばれた選手の中からWBCでも活躍できる選手が出てくるのを楽しみにしたいと思います。