昨日投票が行われた参議院選挙。与党が過半数を獲得しましたが、改憲発議に必要な2／3の議席を獲得するには至らず、まぁ、与野党の差が少しは縮まったのかなっていう気がします。私が投票した候補は残念ながら落選してしまいましたが。山口県は昔から保守基盤が強いところで、よく言えば政治的には安定しているところですが、言い方を変えれば変化を好まない県民性が現れてるような気がします。安定も必要ですが変革も必要な気もする私です。私には安定した政治基盤の上に与党候補が胡坐をかいているようにしか見えないんですが。あれだけ政治的に要職にある人物の失言が次々明らかになれば、本当なら「はいサヨナラ」となるかとも思いますが。
今回の選挙では野党も1人区で候補者を一本化するなど、選挙協力をして与党と対決する構図が見られましたが、もっと次の選挙では奮闘してもらいたいですね。
それと選挙に投票に行かない人が今回は半数以上に登りましたが、何か投票に行くことができない特別な事情がない限りはあらゆる行政サービスを受けられないようにするなどの対応があってもいいのではないでしょうか。
