昨日は統一地方選挙の前半戦の10の道県知事や県会議員などの投票日でした。山口県選挙管理委員会の発表では、投票率はおよそ47%ということで、統一地方選挙では過去最低の投票率だったそうです。私は、日曜日に、イベントに参加する予定があったので、帰ってから投票に行くのも面倒なので、4月4日に期日前投票を済ませておいたんですが、私が投票した民主統計の候補も無事に当選して、県政に当たってくれると思います。
私が気になるのが、山口県内では上関に原発を建設するのか、どうかと言うことです。原発は福島第一原発事故でも露呈したように、発電コストは安くつきますが、一度事故が起これば莫大な費用と、人員をかけて始末しなければならず、決して安価なエネルギーとは言いがたいと思います。私は上関原発建設には反対ですが、今後どのように動くのか、注視したいと思います。
それにしても投票率が低いですね。何でみんな自分に与えられた権利を行使しないんでしょうか。先人達が苦労して勝ち取った権利なのに、行使しないなんて勿体無いです。そして、税金の無駄にも繋がります。何らかの理由があっていけないのであればともかく、健康で自由に出歩くことができるのであれば、もっと政治に感心を示すべきです。一票を投じるべきです。