福山を出発して、一路中国山地を横断して、広島県北部の主要都市である三次に到着した私たち。三次市街はそのまま素通りして、三江線の主要駅であった旧口羽駅へ。国道は江の川の右岸に沿って通っており、三江線は左岸に沿って敷設されていたので、車からは線路が今どの様な状態になっているのかは確認できませんでいた。
駅舎はしっかりと残されてました。電飾が施されてましたが、夜間はイルミネーションが点灯するんでしょうか。
待合室の中の様子です。綺麗に保存されていて、私たちはここで昼食の駅弁を頂きました。
待合室を出て、駅前のちょっとしたスペースから江津方面を写しました。線路はまだしっかりと残されており、今にも列車がやってきそうな雰囲気でした。
こちらは三次方です。
駅名標は撤去されてましたが、名所案内の標識はしっかりと残されてました。
ポイントもきちんと残ってましたよ。転轍機もそのまま残されてました。信号も残されてましたが、いずれ撤去されるんでしょうね。