sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録離婚調停編

 大家さんと車の件で揉めてからは、元嫁と大家さんの関係はますます悪化の一途をたどりました。私たちが住んでいたところは、大家さんの親せきやご兄弟の方々が多く住んでおられたので、大家さんから元嫁に関する黒いうわさがどっと流れたみたいです。その中には、息子に対する虐待疑惑や、私に対するDVも含まれていました。子どもや私に対してあれだけ大声で金切り声を上げていれば、当然すぐ隣に住んでおられる大家さんの家にも丸聞こえになるわけで、毎日のように聞こえる元嫁の罵声・罵倒を聞きながら、大家さんも私たち家族の間には何かあると思ったのでしょう。これが元となって、この年の九月末に「来年(2010年)3月末までに、家を明け渡してほしい」といわれることになったのでした。そして、大家さんが私に「奥様は毎日、何をあんなに怒っているんかね?」と聞いてきました。私は、息子に対するネグレクトや身体的暴力、私に対するDVなどを話して、大家さんの奥様は一様に驚いた顔をしてました。そして一言「そんなことがあったなんて…」と言って絶句してました。大家さんからも「ご主人も、早く奥様とは別れた方がいいんじゃない?Kちゃんや、Y君にとってもよくないと思うけどね…」と言っておられました。私は「もうあいつに対しては何の未練もありません。あいつが出ていけっていうのであれば、私はいつだって出ていってもいいと思ってます。」そういうようなことを話してました。この時、すでに大家さんのなかでは、「何か事が起こってからでは遅いから、早めに家を明け渡してもらおう」と思っておられたのかもしれません。
 そして、近所は大家さんに親戚・きょうだいが多いということもあり、ますます元嫁は孤立し、誰からも相手にされなくなっていったのでした。そんな時元嫁が頼ったのが、のちに離婚調停時のキーマンとなる実重という女でした。この女、離婚経験があり、その息子が息子と同じクラスに在籍していたので、元嫁としても接近しやすかったのかもしれません。クラスでは、息子と実重という女の息子が仲良かったので、それにつけ込んで、いろいろと相談していたみたいです。