sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録離婚調停編

 大家さんに家の明け渡しを求められ、半年後には家を出なくてはならなくなった私たち。これを機会に離婚を考えているとは考えてもなかった元嫁は、あちこちの不動産屋さんを見て回っては、「どこの地区に築何年の家があって、何万円で借りられる」
など、そういった情報を集めるようになってました。「今度住むことになる家はどんな風にしよう」とか、「いっそのこと家を建てようか」などと言ってましたが、私は元嫁とは一緒に暮らすつもりなど全くなかったので、一応”まじめに家探しをしている”演技はしてましたが、いろいろと理由をつけては断ってました。そんな私に対して元嫁は私の母に「お母さん、私たちが家を建てようと言ったらどう思ってですか?」と電話で話をしたそうです。母は」「別に私たちはかまわんけど、返していけるあてがあるんかね?」と聞き返したそうです。元嫁はキッパリと「そんなあてはありません」と答えて、母は唖然としたと言ってました。ローンを組んで返す当てもないのに家なんか建てられるわけがない。そう言ったそうです。そして私について「主人は家を建てようという気概もない。全く情けないですね」などと言っていたようですが、私の気持ちを理解していた母は、「あんたねぇ、そりゃー息子があれだけ汗水流して働いてもらった給料を統一教会に貢げば、息子のやる気も萎えるわな。それは仕方がないんじゃないん?」などと言ったそうです。そのことに対して、元嫁が猛反発「お母さんまでもう済んだ話を蒸し返すんですか?その話はもう終わったことでしょう?なんでいまさらその話を蒸し返さないといけないんですか?」などと怒りをぶちまけたそうです。母も「そんな言い方するんじゃったら、ハナから相談するんじゃない。誰があんたの言う事なんか聞く耳持つか」そう言って電話を強引に切ったって言ってました。仕事から帰った私はそのいきさつを母から聞きました。そして元嫁は「なんであんたは家をまじめに探そうとせんのよ。来年の3月にはここを出んといけんのんよ。何を考えちょるんか」などと言っていましたが、私は「だから言ったろ。俺はお前と一緒に暮らすつもりはないから」こう言い放ちましたが、この時でさえ、まだ「自分は離婚なんかされるはずがない」と思い込んでいた元嫁なのでした。