今朝のヤフーのニュースで、
JR西日本が、
京阪神地区と山陰・山陽方面を結ぶ長距離列車の運行を開始すると発表しました。使用される車両は
117系電車で、車内をリニューアルして運用するとか。地元の食を楽しめる車両を連結するほか、5両ではいろんな座席を選べるようになるとか。6両編成で運行するとのことで、
ムーンライト山陽が運行を廃止して以来、久しぶりに
京阪神と中国地方を結ぶ列車が復活するわけで、安く旅を楽しみたい人たちにとっては、ありがたい列車になりそうです。価格は一人7000円から25000円程度を予定しているとか。
これで
青春18きっぷでの乗車が可能になるのであれば、うれしいんですけどね。ただ、
117系電車は1979年に登場して、1982年まで製造された車両なので、一番車齢の若い車両でも今年で35年になるわけで、同期に登場した
185系の引退が発表されており、いつまで使用されるのかはわかりませんが…。
117系が引退するとなると、次は
221系や223系辺りが導入されるのかもしれませんね。